• 概要

Free Spire.Doc for .NET は、Spire.Doc for .NET のコミュニティエディションであり、商用および個人使用のため完全無料の Word API です。無料の C#/ VB.NET API として、多くの強力な機能も提供しています。これを使用すると、開発者は任意の .NET アプリケーションでドキュメントを生成、読み取り、書き込み、保存、および変換できます。特徴とした機能である変換により、Word 文書(Word 97-2003、Word 2007、Word 2010、Word 2013、Word 2016、Word 2019)を、XML、RTF、TXT、PDF、XPS、EPUB、HTML や画像などの一般的に使用されるファイル形式に変換できます。


ご注意ください:

無料版は 500 段落と 25 表に制限されています。この制限は、ファイルの読み取りまたは書き込み中に適用されます。 Word 文書を PDF および XPS ファイルに変換する場合、PDF ファイルの最初の 3 ページしか取得できません。ここで Spire.Doc の商用版にアップグレードする

プロ版


プロ版は、ファイルを Word から PDF、Word から HTML、Word から XPS、Word から Text、Word から Image、Word から SVG、Word から XML に変換することをサポートしています( Word は.Doc または .Docx のいずれもできます)。

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標準版

プロ版とは異なり、標準版は、上記のように掲載された印刷または変換をサポートしていません。

.NET Core、Microsoft Azure もサポートしません。

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無料版

無料版は 500 段落と 25 表に制限されています。この制限は、ファイルの読み取りまたは書き込み中に適用されます。

Word 文書を PDF および XPS ファイルに変換する場合、PDF ファイルの最初の 3 ページしか取得できません。

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※ 標準版とプロ版の違いは、印刷機能とファイルの変換機能のところにあります。

製品概要

.NET

スタンドアローン型 .NET API。

Microsoft Office や Microsoft Word を実行環境にインストールする必要はありません。

.NET Framework
.NET CORE
Microsoft Azure
Xamarin

Wordのバージョン

  • Word 97-03
  • Word 2007
  • Word 2010
  • Word 2013
  • Word 2016
  • Word 2019

変換機能

TXT

RTF

DOC/DOCX

XPS

PDF

XML

HTML

EPUB

PostScript

ODT

PCL

Image

SVG

PNG

BMP

JPEG

EMF

TIFF

宛名の差し込み

フィールドの作成・更新・フィル

ドキュメントの結合・分割暗号化・復号・保護

ハイパーリンクの作成・変更・削除

ブックマークの挿入・編集・削除

ハイライトの検索・置換

ヘッダー・フッター

コメントの挿入・返信・削除

テーブルの作成・更新

イメージ・図形

デジタル署名

主な機能

Microsoft Office Automation は不要、Free Spire.Doc のみで結構

Free Spire.Doc for .NET は、Microsoft Office をシステムにインストールすることを必要としない、全く独立した .NET Word ライブラリーです。Microsoft Office Automation よりは、Free Spire.Doc for .NET のほうが安定性、拡張性、スピードなど、あらゆる面で優れています。

素早くかつ高品質な変換処理

Free Spire.Doc for .NET を使用すると、Word Doc/Docx をストリームやウェブ・レスポンスとして保存できます、また、Word Doc/Docx を XML や RTF、EMF、TXT、XPS、EPUB、HTML に変換できます。さらに、Word Doc/Docx を PDF に変換し、HTML をイメージに変換することもできます。

豊富なWord文書の機能をサポート

Free Spire.Doc for .NET の一般的な使い方は、Word 文書を最初から動的に作成することです。ページ、セクション、ヘッダー、フッター、デジタル署名、脚注、段落、リスト、テーブル、テキスト、フィールド、ハイパーリンク、ブックマーク、コメント、画像、スタイル、背景設定、印刷機能、ドキュメント設定など、ほぼすべてのWordドキュメント要素がサポートされています。さらに、図形、テキストボックス、画像、OLE オブジェクト、LaTeX 数学記号、MathML コード、コントロールなどの描画オブジェクトもサポートされています。

既存の Word 文書を簡単に処理

Free Spire.Doc for .NET を使用すると、開発者は既存のWord文書を簡単に処理することができます。検索や置換機能、整列、ページ区切り、フィル・フィールド、ドキュメント結合・コピー・印刷などの機能を完璧にサポートしています。

その他の技術的機能

Free Spire.Doc を使用すると、開発者は NET Frameworkバージョン 2.0 から 5.0 までの C#やVB.NET、ASP.NET、Web サービス、そして WinForms を含むあらゆるタイプの 32・64 ビットの .NET アプリケーションを作成できます。

効果一覧
  • 電子透かしの追加

    Wordドキュメントの透かしには、テキストと画像があり、主にドキュメントの機密性、著作権、その他のドキュメントのプロパティを宣言するために使用されますが、ドキュメントを装飾するために使用することも可能です

  • WordからPDFへの変換

    PDFファイルは、安全で、開きやすく、どのデバイスでも管理しやすいため、Wordドキュメントより優れています。PDFは、Wordドキュメントを変換するユーザーにとって最も一般的な目標形式の1つです。

  • WordからXPSへの変換

    XPSドキュメント形式は、ドキュメントの表示、印刷、注釈を容易にするPDFのような形式としてMicrosoftによって開発されました。

  • WordからPNGへの変換

    チラシやお知らせなどのドキュメントを作成した後、携帯電話などの携帯端末で見やすいように、PNG画像に変換することができます。

  • フォームの作成

    フォームを使うと、情報の収集が容易になります。ユーザーは、ドロップダウンリストからの選択、コンボボックスへのテキストの挿入、チェックボックスのチェックによって情報を入力することができます。

  • ドキュメントの比較

    類似性の高い2つのドキュメントの間に違いがあるかどうかを確認するには、比較機能を使って判断するのが一番です。

  • Wordの電子署名

    電子署名は、ドキュメントの有効性と信頼性を保証するものです。一度署名された文書に変更を加えると、デジタル署名は無効となります。

  • テキストや画像の抽出

    ドキュメント内のテキストや画像の内容を書式情報なしで取得したい場合、文書から直接テキストや画像を抽出することができます。

  • テキストの検索とハイライト

    テキストを見つけて明るい色で強調することで、読者はこのコンテンツをすぐに見つけることができます。

  • ヘッダーとフッター

    ヘッダーとフッターは、ドキュメントの各ページの上部と下部の領域で、会社のロゴやページ番号などの情報を表示するために使用されます。

  • 数式の挿入

    学術文書にはしばしば数式を追加する必要がありますが、スパイアドックではLaTexまたはMathMLコードを使用して数式をドキュメントに挿入することができます。

  • 表の挿入

    表は、正方形を行と列に並べたもので、非常に細かいデータや通常の文章では表現しにくいデータを整理して表示し、読者がデータの関係をすぐに理解できるようにするためによく使われます。

  • 画像や図形の挿入

    画像や図形は、単調なテキストよりも情報を伝えやすく、文書をより美しく仕上げることができます。

  • メールマージ

    メールマージは、リスト、テーブル、データベースからのデータを使用して、手紙、電子メールなどの複数のドキュメントをすばやく生成するのに役立つ、非常に便利な機能です。

  • テキストの置換

    SpireDocは、Wordドキュメント内の既存のテキスト(またはプレースホルダー)を置換するインターフェースを提供し、プログラマーがWordのレポートやテンプレートを基にしたドキュメントを迅速に生成できるようにします。