• 概要
  • 特徴

Spire.XLS for Java は、開発者が Microsoft Excel を使用せずに Excel ワークシートを作成、管理、操作、変換、および印刷できるようにする専門的な Java Excel APIです。


Spire.XLS for Java は、古い Excel 97-2003 形式( .xls )と新しい Excel 2007、Excel 2010、Excel 2013、Excel 2016、Excel 2019( .xlsx、.xlsb、.xlsm )の両方、および Open Office( .ods )をサポートしています。Spire.XLS for Java は、Excel ワークシートの作成、読み取り、編集、変換、印刷、データの検索と置換、グラフの作成、自動フィルターの作成、ハイパーリンクの読み取りと書き込みや、セルとファイルのマージ/マージ解除、行と列のグループ化/グループ解除、ペインのフリーズ/フリーズ解除、デジタル署名の追加、Excel ワークブックの暗号化/復号化など、Java アプリケーションで Excel ワークシートを操作するための幅広い機能を提供します。

Spire.XLS for Java は、Excel ドキュメントを PDF、HTML、CSV、TXT、Image、OFD、XML、SVG、PostScript、XPS などの形式に、高質量で変換することをサポートだけでなく、数多くの一般的なフォーマットを Excel 形式に高品質で変換することもできます。

製品概要

Java

スタンドアロン型Javaコンポーネント

100%独立したJava Excelクラスライブラリ

システムに Microsoft Office をインストールする必要はありません。

Excel のバージョン

  • Excel 97-2003
  • Excel 2007
  • Excel 2010
  • Excel 2013
  • Excel 2016
  • Excel 2019
  • OpenOffice

変換機能

TEXT

PostScript

HTML

XPS

SVG

CSV

PDF

XML

XLSX,XLSM,XLSB,ODS

Image

PNG

BMP

JPEG

EMF

TIFF

Excel

Chart

データのインポートとエクスポート

レポート

コメントの管理

ピボットテーブルの操作

Excelチャートの操作

画像と形状

ハイライトの検索・置換

ハイパーリンクの管理

印刷

ヘッダー・フッター

テキストと画像の透かし

条件付き書式

Excelの数式

自動フィルターとページ分割の設定

分割したセルとファイルをマージ

保護、暗号化、復号化

デジタル署名の追加

主な機能

Microsoft Office は不要、Spire.XLS のみで結構

Spire.XLS for Java は完全に独立した Excel ライブラリであり、Spire.XLS for Java を使用するために Microsoft Excel は必要ありません。

高品質な文書変換処理

Spire.XLS for Java を使用すると、ファイルを Excel から PDF、Excel から HTML、Excel から CSV、Excel からテキスト、Excel から画像、Excel から XML、Excel から SVG、Excel から PostScript、Excel から XPS に変換できます。一方、よく使われているファイルのほとんどは、Excel に戻すことができます。

豊富な Excel 要素を支持

Spire.XLS for Java は、コメント、ピボットテーブル、グラフ、図形、テーブル、画像、ハイパーリンク、レポート、デジタル署名の追加、テキスト/画像の透かし、Excel の数式など、豊富な Excel 要素のセットをサポートしています。

簡単に統合できる

Spire.Excel for Java は、Java アプリケーションに簡単に統合できます。

効果一覧
  • ExcelからPDFへの変換

    重要なExcelレポートをパートナーと共有する必要がある場合、ファイルの表示に一貫性を持たせるために、PDFファイルに変換することが最適です。

  • Excelから画像への変換

    ビデオにExcelファイルを表示したり、読み取り専用で誰かに送ったりする必要がある場合、そのために画像ファイルに変換することができます。

  • ExcelからXPSへの変換

    XPS(XML Paper Specification)は、ドキュメントの忠実度を維持し、デバイス間でドキュメントの外観を統一するために設計された固定レイアウトのファイル形式です。Excelファイルを共有、アーカイブ、印刷するだけなら、XPSへの変換は良い選択です。

  • グラフの作成

    グラフは、データを視覚的にグループ化し、分析するための優れたツールです。データの構造を読者に提供し、データを図式化することで、読者がデータを理解しやすくします。

  • ピボットテーブルの作成

    ピボットテーブルは、大量のデータを簡潔に表形式で素早く分類、計算、要約、分析することができるインタラクティブな表です。

  • データベースのデータをExcelに書き出す

    データベースからExcelにデータを書き出すことで、データの分析と可視化が可能になります。また、データベースの利用者以外でも、データの閲覧や加工ができるため便利です。

  • ExcelのデータをWordに書き出す

    Wordのレポートの中でExcelのデータを参照したい場合、指定したセル領域またはワークシート全体をWordの表として書き出し、元のレイアウトと書式を保持することができます。

  • データの入力規則の適用

    Excelのデータの入力規則は、セルに入力できるデータを制御できるため、すべてのデータの入力の正確性と一貫性を確保することができます。

  • 条件付き書式の適用

    条件付き書式を使用すると、特定の条件を満たすセルに特別な書式を適用することができます。通常、ワークシートに保存されているデータを強調したり、区別したりするために使用される非常に便利な機能です。

  • 検索とハイライト

    Excelのワークシートでは、指定した値を含むすべてのセルを検索し、同じ背景色で強調することで、その中のデータを強調し、見つけやすくすることができます。

  • 行と列のグループ化

    大量のデータを扱うワークシートでは、似たような情報を含む行や列をグループ化することで、ワークシートをより簡潔でわかりやすいものにすることができます。

  • 数式や関数の挿入

    数式はセルまたはセル群の値を計算する式であり、関数はExcelに既に存在する定義済みの式である。数式や関数は、Excelで数値を計算したり、数学的な問題を解決するのに非常に便利です。

  • Excelファイルの結合

    内容が関連するExcelファイルを結合することで、ワークシートのデータをより簡単に処理することができ、またワークブックの内容をより簡単に共有したり読んだりすることができるようになります。

    以下は Spire.XLS for Java の機能について簡単な概要です。

    サポートされているファイル形式

    • Spire.XLS for Java は、古いExcel 97-2003形式(.xls)と新しい Excel 2007、Excel 2010、Excel 2013、Excel 2016、Excel 2019(.xlsx、.xlsb、.xlsm)の両方、およびOpen Office(.ods)形式をサポート
    • タブ区切りのファイル形式でドキュメントをロードして保存
    • さまざまなアプリケーションと関連するための CSV 形式を全面的にサポート
    • プレーンテキスト形式で保存することにより、テキストを簡単に抽出

    変換

    • Excel から HTML / XML / CSV に変換
    • XML / CSV から Excel に変換
    • Excel から画像に変換
    • Excel からテキストに変換
    • Excel から PDF に変換
    • Excel から XPS に変換
    • Excel から SVG に変換

    コンテンツ機能

    • Excel を作成および編集
    • データの検索と置換
    • Excel ファイルを印刷
    • DataTable、DataView、Array、DataGrid などからデータをインポート/エクスポート
    • Excel をファイル/ストリームに保存、Web レスポンスとして保存
    • チャートを作成
    • ハイパーリンクの読み取りと書き込み
    • 自動フィルターを作成
    • データの並べ替えを実装
    • データ検証を実装
    • セルとファイルをマージ/マージ解除
    • 行、列、シートの挿入/削除または非表示
    • 複雑な Excel の数式を計算
    • ペインのフリーズ/フリーズ解除
    • データをリンクするためのハイパーリンクを挿入
    • ワークシートの保護/保護解除
    • ピボットテーブルを作成
    • ファイルの暗号化/復号化
    • Excel VBA をロード/保存
    • Marker Designer を使用してデータを Excel にマージ

    フォーマッティング機能

    • フォント、色、効果、塗りつぶし、陰影など、セル内のすべての文字の書式設定を適用
    • セルにすべての数値形式設定(MS Excelでサポート)を適用
    • すべての種類のテキスト配置設定を設定
    • セルにさまざまな種類のフォント設定を適用
    • セル、フォント、グリッド線、グラフィックオブジェクトなどに異なる色を適用
    • 単一のセルに異なるリッチテキスト形式を適用
    • セルに異なる境界線設定を適用
    • セルに異なる背景パターンを適用
    • セルにグラデーションの背景パターンを適用
    • ワークシート、行、列、またはセルの範囲などにフォーマット設定を適用

    ページ設定機能

    • ページの向き、拡大縮小、用紙サイズを調整
    • 余白とページの中央揃えを指定
    • 画像を使用してヘッダーやフッターを作成または編集
    • 印刷領域を設定、タイトルを印刷、グリッド線をオンにする
    • ページ分割の管理