Spire.XLS 14.1のリリースをお知らせできることをうれしく思います。このバージョンでは、XLT、XLTX、および XLTM 文書形式が FileFormat 列挙に追加され、ワークシートを画像に変換するときに使用されるメモリの量も改善されています。 さらに、Excel から PDF および CSV への変換機能が強化されました。 セルの取得に失敗するなど、いくつかの既知の問題も修正されています。詳細は以下の内容を読んでください。
このリリースで行われた変更のリストは次のとおりです
カテゴリー | ID | 説明 |
New feature | SPIREXLS-5036 | ワークシートを画像に変換するときに使用されるメモリの量が改善されました。 |
New feature | SPIREXLS-5006 | XLT、XLTX、XLTM 文書形式を FileFormat 列挙に追加しました。 |
Bug | SPIREXLS-5016 | Sheet.AutoFilters.Clear()実行時にプログラムが「System.ArgumentOutOfRangeException」をスローする問題を修正しました。 |
Bug | SPIREXLS-5018 | XLSX ドキュメントをロードし、変更せずに新しい XLSX ドキュメントに直接保存した後、MS Excel ツールを使用して保存された XLSX ドキュメントを開くと、一部の内容が間違っているというメッセージが表示される問題を修正しました。 |
Bug | SPIREXLS-5022 | ワークシートにデータを挿入し、保存したXLSX文書をMS Excelツールで開くと、内容の一部が正しくなくなる問題を修正しました。 |
Bug | SPIREXLS-5023 | セルの取得に失敗する問題を修正しました。 |
Bug | SPIREXLS-5025 | Excel を PDF に変換した後にページング方式が正しく行われない問題を修正しました。 |
Bug | SPIREXLS-5028 | ExcelをCSVに変換すると内容がずれる問題を修正しました。 |
Bug | SPIREXLS-5032 | Linux システムで .Net Standard パッケージを使用して Excel を HTML に変換した後、凡例のテキストが文字化けする問題を修正しました。 |
Bug | SPIREXLS-5034 | Linux 環境でファイル読み込みプログラムが「No printers are installed」エラーをスローする問題を修正しました。 |
Bug | SPIREXLS-5039 | ワークシートを画像に変換するときにピボット テーブル データが正しくない問題を修正しました。 |
Bug | SPIREXLS-5061 | Excel を PDF に変換するときにプログラムが「Shape failed to render!」エラーをスローする問題を修正しました。 |
ここで Spire.XLS 14.1をダウンロードする