Spire.Doc for Java 10.9.8 のリリースを発表できることを嬉しく思います。このバージョンは、Word level による Word ドキュメントの比較をサポートしました。このリリースでは、Word から PDF への変換機能も強化しました。詳細は以下の内容を読んでください。
このリリースで行われた変更のリストは次のとおりです
Category | ID | Description |
New feature | SPIREDOC-7817 | Word levelによるWordドキュメントの比較をサポートしました。
Document doc1 = new Document(); doc1.loadFromFile(folder + "a.docx"); Document doc2 = new Document(); doc2.loadFromFile(folder + "b.docx"); CompareOptions options = new CompareOptions(); options.setLevel(ComparisonLevel.Word); doc1.compare(doc2, "E-iceblue",options); doc1.saveToFile(result, FileFormat.Docx); |
Bug | SPIREDOC-7268 | 表の行の高さを自動タイプに設定するときに、DOC形式のドキュメントに保存しても機能しない問題が修正されました。 |
Bug | SPIREDOC- 7835 | ディレクトリの更新時にディレクトリの内容が整列していなかった問題が修正されました。 |
Bug | SPIREDOC-8018 | WordをPDFに変換する際に、テーブルレイアウトが正しくない問題が修正されました。 |
Bug | SPIREDOC-8038 | WordをPDFに変換する際に、合計ページ数が正しく表示されなかった問題が修正されました。 |
Bug | SPIREDOC-8092 | OleLinkType.Linkを使用してOLEオブジェクトを追加した後、OLEオブジェクトに表示される画像をクリックしたときに埋め込まれたドキュメントを開くことができなかった問題が修正されました。 |
Bug | SPIREDOC-8095 | ディレクトリの更新時にページ番号が正しく表示されなかった問題が修正されました。 |
Bug | SPIREDOC-8098 | regexでテキストを検索する際に設定した大文字と小文字を区別しないと機能しない問題が修正されました。 |
Bug | SPIREDOC-8162 | ディレクトリの更新時にアプリケーションが「NullPointerException」をスローしする問題が修正されました。 |
Bug | SPIREDOC-8190 | WordをPDFに変換する際に、テキスト改行が正しくない問題が修正されました。 |
Bug | SPIREDOC-8199 | WordをPDFに変換する際に、透かしの回転角度が正しくない問題が修正されました。 |
Bug | SPIREDOC-8200 | WordをPDFに変換する際に、アプリケーションが「Argument width[0]or height[0]cannot be less or equal to zero」をスローしする問題が修正されました。 |
Bug | SPIREDOC-8231 | WordをPDFに変換する際に、表のスパン・ページが正しくない問題が修正されました。 |
Bug | SPIREDOC-8273 | ドキュメントをロードする際に、アプリケーションが「Error reading WMF metafile」をスローしする問題が修正されました。 |
Bug | SPIREDOC-8282 | WordをPDFに変換する際に、コンテンツレイアウトが正しくない問題が修正されました。 |
Bug | SPIREDOC-8285 | docmファイル形式がdocxと認識される問題が修正されました。 |
Bug | SPIREDOC-8303 | docmファイルが暗号化されているかどうかを検出した結果が正しくない問題が修正されました。 |
Bug | SPIREDOC-8369 | WordをPDFに変換する際に、アプリケーションが「GC overhead limit exceeded」をスローする問題が修正されました。 |
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