Spire.Doc for Java 11.3.11のリリースを発表できることを嬉しく思います。このバージョンでは、改訂された時間を変更する機能が追加されました。WordからPDFへの変換機能が強化されました。また、取得したドキュメントのページ数が正しくないなど、既知の問題も修正れました。詳細は以下の内容を読んでください。
このリリースで行われた変更のリストは次のとおりです
カテゴリー | ID | 説明 |
New feature | SPIREDOC-8859 | 改訂された時間を変更する機能が追加されました。
SimpleDateFormat formatter = new SimpleDateFormat("yyyy/MM/dd HH:mm:ss"); String dateString = "2023/3/1 00:00:00"; Date date = formatter.parse(dateString); revison.setDateTime(date); |
Bug | SPIREDOC-8645 | WordをPDFに変換した後、表の内容が正しくない問題が修正されました。 |
Bug | SPIREDOC-8960 | WordをPDFに変換すると、空白が多くなる問題が修正されました。 |
Bug | SPIREDOC-8855 | WordをPDFに変換すると、SmartArt内のテキストが不完全に表示される問題が修正されました。 |
Bug | SPIREDOC-8866 | WordをPDFに変換した後、SmartArtが失われていた問題が修正されました。 |
Bug | SPIREDOC-8928 | 固定された列と幅を設定すると、表が乱れる問題が修正されました。 |
Bug | SPIREDOC-8975 | 取得したドキュメントのページ数が正しくない問題が修正されました。 |
Bug | SPIREDOC-8978 | カタログの更新後にカタログスタイルが変更された問題が修正されました。 |
Bug | SPIREDOC-9036 | WordをPDFに変換する際にアプリケーションが「NullPointerException」をスローする問題が修正されました。 |
Bug | SPIREDOC-9037 | 新しいドキュメントとして保存した後、MS Wordで結果ドキュメントを開いたときにエラーがスローする問題が修正されました。 |
Bug | SPIREDOC-9056 | 繰り返し設定ProtectionType.Allow_Only_Revisions後、ドキュメントが編集できない問題が修正されました。 |
Bug | SPIREDOC-9085 | 新しいドキュメントとして保存した後、MS Wordで結果ドキュメントを開く際に改行が一致しなかった問題が修正されました。 |
Bug | SPIREDOC-9086 | RTFをPDFに変換すると改行スタイルが失われる問題が修正されました。 |
Bug | SPIREDOC-9110 | セクションをコピーした後、ドキュメントのフォーマットが元のドキュメントと一致しない問題が修正されました。 |
Bug | SPIREDOC-9138 | RTFをWordに変換した後、内容が一致しなかった問題が修正されました。 |
ここで Spire.Doc for Java 11.3.11をダウンロードする