Spire.Doc for Java 11.7.0のリリースを発表できることを嬉しく思います。このバージョンで、PrivateFontPathオブジェクトをストリーム形式で作成する機能がサポートされています。WordをPDFに変換した後、ユーザ情報の注釈表示を一貫して維持する機能をサポートしています。さらに、WordからPDFへの変換機能も強化されました。また、文書をロードした後に保存された新しい文書の透かしが失われるなど、既知の問題も修正されました。詳細については、以下の内容をご覧ください。
このリリースで行われた変更のリストは次のとおりです
カテゴリー | ID | 説明 |
New feature | SPIREDOC-9004 | PrivateFontPathオブジェクトをストリーム形式で作成する機能がサポートされています。
//Constructor PrivateFontPath(String fontName,InputStream fontStream); PrivateFontPath(String fontName,int fontStyle,InputStream fontStream); //getter setter setFontStream(InputStream value); getFontStream(); |
New feature | SPIREDOC-9423 | WordをPDFに変換した後、ユーザ情報の注釈表示を一貫して維持する機能をサポートしています。
ToPdfParameterList parms = new ToPdfParameterList(); parms.useAuthorNameToDisplayCommentLabel(true); |
Bug | SPIREDOC-9044 | WordをPDFに変換した後、結果文書のページ分割が一致しない問題が修正されました。 |
Bug | SPIREDOC-9053 | Wordの目次を更新した後、PDFに保存しても機能しない問題が修正されました。 |
Bug | SPIREDOC-9129 | 文書をロードした後、保存された新しい文書の透かしが失われる問題が修正されました。 |
Bug | SPIREDOC-9323 | WordをPDFに変換した後、1レベル見出しが消える問題が修正されました。 |
Bug | SPIREDOC-9346 | Word文書を比較する際に、「Index is less than 0 or more than or equal to the list count」というエラーが発生する問題が修正されました。 |
Bug | SPIREDOC-9347 | WordをHTMLに変換した後、再びWordに戻すとブックマークが消える問題が修正されました。 |
Bug | SPIREDOC-9382 | 文書をクローンする際に、「An element with the same key already exists in the dictionary.」というエラーが発生する問題が修正されました。 |
Bug | SPIREDOC-9386 | HTMLをWordに変換した後、段落に余分なインデントが発生する問題が修正されました。 |
Bug | SPIREDOC-9431 | 文書を結合した後に、目次の更新が失敗する問題が修正されました。 |
Bug | SPIREDOC-9435 | WordをPDFに変換した後、コンテンツが消失する問題が修正されました。 |
Bug | SPIREDOC-9457 | WordをPDFに変換した後、レイアウトが一致しない問題が修正されました。 |
Bug | SPIREDOC-9462 | 修正されたWord文書で変更を受け入れた後、余分な空白の段落が発生する問題が修正されました。 |
Bug | SPIREDOC-9500 | Doc形式の文書をロードする際に、「No have this value 110」というエラーが発生する問題が修正されました。 |
Bug | SPIREDOC-9509 SPIREDOC-9527 |
WordをPDFに変換した後、コンテンツが一致しない問題が修正されました。 |
Bug | SPIREDOC-9520 | WordをPDFに変換した後、フォントが変更される問題が修正されました。 |
Bug | SPIREDOC-9529 | WPSルールでWordをPDFに変換した後、ページ数が正しくない問題が修正されました。 |
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