Spire.XLS for Java 13.11.0のリリースをお知らせいたします。このバージョンでは、「Name Manager」からの注釈の取得をサポートしています。 同時に、ExcelからPDFへの変換機能も強化されました。 さらに、Excel文書を読み込む際にプログラムが「Invalid ValidationAlertType 」をスローするなど、既知の問題も修正されました。詳細については、以下の内容をご覧ください。
このリリースで行われた変更のリストは次のとおりです
カテゴリー | ID | 説明 |
New feature | SPIREXLS-4919 | 「Name Manager」からの注釈の取得をサポートしています。
Workbook workbook = new Workbook(); workbook.loadFromFile(inputFile); INameRanges nameManager = workbook.getNameRanges(); StringBuilder stringBuilder = new StringBuilder(); for (int i = 0; i < nameManager.getCount(); i++) { XlsName name = (XlsName) nameManager.get(i); stringBuilder.append("Name: " + name.getName() + ", Comment: " + name.getCommentValue() + "\r\n"); } workbook.dispose(); |
Bug | SPIREXLS-4911 | LinuxでExcelからPDFへの変換速度を改善しました。 |
Bug | SPIREXLS-4860 | ExcelからPDFに変換するとき、setSheetFitToPageメソッドを設定するとページサイズの設定に失敗する問題を修正しました。 |
Bug | SPIREXLS-4894 | ピボットテーブルの枠線の削除に失敗する問題を修正しました。 |
Bug | SPIREXLS-4906 | ExcelをPDFに変換した後、テキストが反転して切り取られる問題を修復しました。 |
Bug | SPIREXLS-4923 | Excel文書読み込み時に、プログラムが「Invalid ValidationAlertType」をスローする問題を修正しました。 |
Bug | SPIREXLS-4924 | Excel文書読み込み時に、プログラムが「Input string was not in the correct format」をスローする問題を修正しました。 |
ここで Spire.XLS for Java 13.11.0をダウンロードする