Spire.XLS for Java 13.12.12のリリースをお知らせいたします。このバージョンでは、WPSツールで追加された埋め込み画像の取得をサポートしています。 XLSMからPDFへの変換機能も強化されました。 また、取得されたテキストのフォント サイズが正しくない問題など、いくつかの既知の問題も修正されました。 詳細は以下の内容を読んでください。
このリリースで行われた変更のリストは次のとおりです
カテゴリー | ID | 説明 |
New feature | SPIREXLS-4971 | WPS ツールを使用して追加された埋め込み画像を取得するための worksheet.getCellImages() メソッドが追加されました。
Workbook workbook = new Workbook(); workbook.loadFromFile("sample.xlsx"); Worksheet sheet = workbook.getWorksheets().get(0); ExcelPicture[] picture = sheet.getCellImages(); for (int i = 0; i < picture.length; i++) { ExcelPicture ep = picture[i]; BufferedImage image = ep.getPicture(); ImageIO.write(image,"PNG", new File(outputFile + String.format("pic_%d.png",i))); } |
Bug | SPIREXLS-4971 | WPS ツールで追加された埋め込み画像を取得するときに、プログラムが「Index is less than 0 or more than or equal to the list count.」をスローする問題が修正されました。 |
Bug | SPIREXLS-4996 | Excel 文書を読み込むときにプログラムがハングする問題が修正されました。 |
Bug | SPIREXLS-5010 | 取得したテキストのフォントサイズが正しくない問題が修正されました。 |
Bug | SPIREXLS-5021 | 保存されたExcel文書内のグラフの座標軸データが正しくない問題が修正されました。 |
Bug | SPIREXLS-5024 | XLSM を PDF に変換するときに、プログラムが「java.lang.StringIndexOutOfBoundsException」をスローする問題が修正されました。 |
ここで Spire.XLS for Java 13.12.12をダウンロードする