Spire.Doc 10.11.9のリリースを発表できることを嬉しく思います。このバージョンでは、形状の塗りつぶし色の透明度の設定がサポートされ、WordからPDFへの変換機能が強化されました。また、メールマージするときにアプリケーションが「System.InvalidOperationException」をスローするなどの既知の問題も修正されました。詳細は以下の内容を読んでください。
このリリースで行われた変更のリストは次のとおりです
カテゴリー | ID | 説明 |
New feature | SPIREDOC-8443 | 形状の塗りつぶし色の透明度の設定がサポートされました。
Paragraph paragraph = section.AddParagraph(); Spire.Doc.Fields.TextBox textbox1 = paragraph.AppendTextBox(100, 50); textbox1.Format.FillColor = Color.Red; textbox1.FillTransparency = 0.45; |
Bug | SPIREDOC-5456 | WordをPDFに変換した後のテキストフォーマットが正しくない問題が修正されました。 |
Bug | SPIREDOC-5718 | WordをPDFに変換した後の改ページが正しくない問題が修正されました。 |
Bug | SPIREDOC-7350 SPIREDOC-7605 |
WordをPDFに変換した後のヘッダーの下線と表の枠線が重なる問題が修正されました。 |
Bug | SPIREDOC-8539 | RTFをPDFに変換した後のテキストフォーマットが正しくない問題が修正されました。 |
Bug | SPIREDOC-8635 | メールによるデータのマージに失敗した問題が修正されました。 |
Bug | SPIREDOC-8636 | メールマージ時にアプリケーションが「System.InvalidOperationException」をスローする問題が修正されました。 |
Bug | SPIREDOC-8691 | 追跡リビジョン機能をオンにした後、コンテンツコントロールのコンテンツを変更した後にdoc.HasChangesがfalseに戻る問題が修正されました。 |
Bug | SPIREDOC-8709 | WordをPDFに変換して内容が失われていた問題が修正されました。 |
Bug | SPIREDOC-8785 | WordをPDFに変換する際にアプリケーションが「System.NullReferenceException」をスローする問題が修正されました。 |
ここで Spire.Doc 10.11.9をダウンロードする