Spire.Doc 11.7.0のリリースを発表できることを嬉しく思います。このバージョンでは、先頭行インデントの文字数の設定がサポートされています。テキストボックスと画像のアスペクト比のロック機能が追加されました。また、WordからPDFへの変換機能も強化されました。さらに、取得された段落の前後の値が正しくない問題など、既知の問題も修正されました。詳細は以下の内容を読んでください。
このリリースで行われた変更のリストは次のとおりです
カテゴリー | ID | 説明 |
New feature | SPIREDOC-3548 | 先頭行インデントの文字数の設定がサポートされています。
paragraph.ParagraphFormat.FirstLineIndentChars = value; 注記: valueが正数の場合:先頭行インデントが設定されます。 valueが負数の場合:ハングインデントが設定されます。 valueが0の場合、paragraph.Format.SetFirstLineIndentChars(0)メソッドを使用して設定します。 |
New feature | SPIREDOC-4467 | テキストボックスのアスペクト比のロック機能がされています。
textBox.AspectRatioLocked = true; //テキストボックスを追加する場合、デフォルトではアスペクト比はロックされません |
New feature | SPIREDOC-7850/td> | 画像のアスペクト比のロック機能がされています。
picture.AspectRatioLocked = true; //画像を追加する場合、デフォルトではアスペクト比がロックされます |
New feature | SPIREDOC-9137 | OfficeMathには、EQFieldをOfficeMathに変換するためのFromEqField()という静的メソッドが追加されました。 |
Bug | SPIREDOC-3366 | 自動的に縦横比をロックする画像の幅を設定する際、高さが適切に調整されない問題が修正されました。 |
Bug | SPIREDOC-7839 | WordをPDFに変換する際に、アプリケーションが「Object reference not set to an instance of an object」をスローする問題が修正されました。 |
Bug | SPIREDOC-8340 | WordをPDFに変換する際に、アプリケーションが「System.ArgumentOutOfRangeException」をスローする問題が修正されました。 |
Bug | SPIREDOC-9341 | メールマージフィールドの値が正しく更新されない問題が修正されました。 |
Bug | SPIREDOC-9371 | 文書を比較する際に、アプリケーションが「System.NullReferenceException」をスローする問題が修正されました。 |
Bug | SPIREDOC-9450 | 取得された段落の前後の値が正しくない問題が修正されました。 |
Bug | SPIREDOC-9525 | Dotm文書とDocx文書を比較する際に、アプリケーションが「System.InvalidOperationException」をスローする問題が修正されました。 |
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