Spire.PDF 8.12.5のリリースを発表できることを嬉しく思います。このバージョンでは、フォームドメインの可視と非表示プロパティの設定、カスタムメタデータの追加、PDFドキュメントのメタデータに新しい名前空間の追加をサポートします。今回の更新では、PDFからDOCXと画像への変換機能も強化されました。また、透かしを描画した後にテキストを検索して失敗した問題など、多くの問題が修正されました。詳細は以下の内容を読んでください。
このリリースで行われた変更のリストは次のとおりです
カテゴリー | ID | 説明 |
New feature | SPIREPDF-2352 | フォームドメインの可視と非表示プロパティの設定をサポートします。
Spire.Pdf.Fields.PdfField field = formWidget.FieldsWidget.List[0] as Spire.Pdf.Fields.PdfField; //field.AnnotationFlags = Spire.Pdf.Annotations.PdfAnnotationFlags.Default; // Setting visibility field.AnnotationFlags = Spire.Pdf.Annotations.PdfAnnotationFlags.Hidden; // Setting hidden |
New feature | SPIREPDF-5495 | カスタムメタデータの追加をサポートします。
using(PdfDocument doc = new PdfDocument("1.pdf")) { using(Stream stream = new FileStream('1.xml',FileMode.Open)) { doc.Metadata = PdfXmlMetadata.Parse(stream); } doc.SaveToFile('result.pdf'); } |
New feature | SPIREPDF-5506 | PDFドキュメントのメタデータに新しい名前空間の追加をサポートします。
SPIREPDF-5506 PDFドキュメントのメタデータに新しい名前空間の追加をサポートします。 PdfXmlMetadata.RegisterNamespace("http://myRandomNamespace", "zf"); using(PdfDocument doc = new PdfDocument("1.pdf")) { doc.Metadata.SetPropertyString("http://myRandomNamespace", "test1","my test"); doc.SaveToFile('result.pdf'); } PdfXmlMetadata.ResetNamespaces(); |
Bug | SPIREPDF-5479 | プロパティoptions.IsShowHiddenText = falseを設定して隠しテキストを抽出しない問題が機能しなかった問題を修正します。 |
Bug | SPIREPDF-5523 | PDFをdocxに変換した後の表の背景色が正しくない問題が修正されました。 |
Bug | SPIREPDF-5597 | 特殊文字の置換に失敗した問題が修正されました。 |
Bug | SPIREPDF-5615 | PDF-Xchangerエディタに選択したボタンが表示されない問題が修正されました。 |
Bug | SPIREPDF-5623 | 透かしを描画した後にテキストを検索できなかった問題が修正されました。 |
Bug | SPIREPDF-5644 | PDFを画像に変換する際にアプリケーションが「Object reference not set to an instance of an object.」をスローする問題が修正されました。 |
ここで Spire.PDF 8.12.5をダウンロードする