Spire.Presentation 8.6.0のリリースを発表できることをうれしく思います。このバージョンは、TextFrameのカラム数の設定がサポートされています。また、結合セルを分割する際にアプリケーションが「Merged cells found.」をスローするなど、既知の問題が修正されました。詳細は以下の内容を読んでください。
このリリースで行われた変更のリストは次のとおりです
カテゴリー | ID | 説明 |
New feature | SPIREPPT-2232 | TextFrameのカラム数の設定がサポートされています。
Presentation ppt = new Presentation(); ppt.LoadFromFile(inputFile); IAutoShape shape1 = (IAutoShape)ppt.Slides[0].Shapes[0]; shape1.TextFrame.ColumnCount = 2; IAutoShape shape2 = (IAutoShape)ppt.Slides[1].Shapes[0]; shape2.TextFrame.ColumnCount = 3; ppt.SaveToFile(outputFile, FileFormat.Pptx2013); ppt.Dispose(); |
Bug | SPIREPPT-2205 | 保存したPPTのグラフデータを編する際にエラーが発生した問題が修正されました。 |
Bug | SPIREPPT-2221 | グラフデータにNULL値がある場合に、行/列を切り替える際にエラーが発生した問題が修正されました。 |
Bug | SPIREPPT-2215 SPIREPPT-2225 |
統合セルを分割する際にアプリケーションが「Merged cells found.」をスローする問題が修正されました。 |
Bug | SPIREPPT-2212 SPIREPPT-2243 |
グラフデータの更新が正しくない問題が修正されました。 |
Bug | SPIREPPT-2245 SPIREPPT-2274 |
GroupShapeを画像に保存すると結果がぼやけてしまう問題が修正されました。 |
ここで Spire. Presentation 8.6.0をダウンロードする