Spire.Presentation 8.7.0のリリースを発表できることをうれしく思います。このバージョンでは、PPTX 2016およびPPTX 2019がサポートされています。また、グラフの横軸から軸線までの距離の設定にもサポートされています。さらに、PPTファイルを分割した後に生成されたファイルを開くことができなかった問題など、既知の問題が修正されました。詳細は以下の内容を読んでください。
このリリースで行われた変更のリストは次のとおりです
カテゴリー | ID | 説明 |
New feature | SPIREPPT-2244 | PPTX 2016およびPPTX 2019がサポートされています。
Spire.Presentation.FileFormat.Pptx2016 Spire.Presentation.FileFormat.Pptx2019 |
New feature | SPIREPPT-2266 | グラフの横軸から軸線までの距離の設定にがサポートされています。
Presentation ppt = new Presentation(); IChart chart = ppt.Slides[0].Shapes.AppendChart(ChartType.ColumnClustered, new RectangleF(50, 50, 400, 400)); //PrimaryCategory軸を取得する IChartAxis chartAxis = chart.PrimaryCategoryAxis; //「軸からの距離」を設定する chartAxis.LabelsDistance = 200; //ファイルに保存する ppt.SaveToFile(outputFile, FileFormat.Pptx2013); |
Bug | SPIREPPT-2279 | PPTファイルを分割した後に生成されたファイルを開くことができなかった問題が修正されました。 |
Bug | SPIREPPT-2280 | PPTファイルを読み込む際に、プログラムがヌルポインタエラーを報告する問題が修正されました。 |
Bug | SPIREPPT-2285 | 棒グラフが列に切り替わるかどうかを判断する際に、プログラムがエラーを報告する問題が修正されました。 |
ここで Spire. Presentation 8.7.0をダウンロードする