Spire.XLS 12.12.3のリリースを発表できることを嬉しく思います。このリリースは.NET 7.0をサポートしました。同時に、今回の更新では、ExcelからPDFとCSV、HTMLからExcelへの変換機能も強化されました。また、このリリースでは、Save()関数を呼び出して.et形式の文書を保存する場合のデータ保存に失敗するなど、既知の問題が修正されました。詳細は以下の内容を読んでください。
このリリースで行われた変更のリストは次のとおりです
カテゴリー | ID | 説明 |
Bug | SPIREXLS-783 | ExcelをPDFに変換した後の枠線が正しくない問題が修正されました。 |
Bug | SPIREXLS-4288 | Save()関数を呼び出して.et形式の文書を保存する場合のデータ保存に失敗する問題を修正しました。 |
Bug | SPIREXLS-4297 | ExcelをCSVに変換した後、数式が計算されなかった問題が修正されました。 |
Bug | SPIREXLS-4317 | SetActiveCell()関数を呼び出したときに選択されていたセルがアクティブになっていた問題が修正されました。 |
Bug | SPIREXLS-4325 | ExcelをPDFに変換した後にA列のデータが失われていた問題が修正されました。 |
Bug | SPIREXLS-4328 | CSVファイル内のデータをデータテーブルに変換する際のデータフォーマットが正しくない問題が修正されました。 |
Bug | SPIREXLS-4330 | HTMLをExcelに変換した後に結果ファイルの中国語文字化けが修正されました。 |
Bug | SPIREXLS-4332 | 指定したセル範囲を画像に連続的に変換する際に、アプリケーションが「System.NullReferenceException」をスローする問題が修正されました。 |
ここで Spire.XLS 12.12.3をダウンロードする