Spire.XLS 12.5.1のリリースを発表できることを嬉しく思います。このバージョンは、IprstGeomShapeでテキストを中央揃えにするスタイルを実装しました。また、ExcelからPDFへ、ExcelからHTMLへ、およびExcelからCSVへの変換機能を強化しました。更に、Excelデータをデータテーブルにインポートするとき結果が不正確などの既知の問題を修正しました。詳細は以下の内容を読んでください。
このリリースで行われた変更のリストは次のとおりです
カテゴリー | ID | 説明 |
New feature | SPIREXLS-3806 | IprstGeomShapeでテキストを中央揃えにするスタイルを実装しました。
IPrstGeomShape shape = book.Worksheets[0].PrstGeomShapes[0]; shape.TextVerticalAlignment = ExcelVerticalAlignment.MiddleCentered; |
Bug | SPIREXLS-3758 | セル番号のフォーマットに使用されるメモリの時間と量を最適化しました。 |
Bug | SPIREXLS-3320 | ExcelをPDFに変換するときにグラフの内容が正しくない問題を修正しました。 |
Bug | SPIREXLS-3762 | ExcelをPDFに変換するときに、グリッド線のスタイルが実線から点線に変わる問題を修正しました。 |
Bug | SPIREXLS-3784 | ExcelをHTMLに変換するときにアプリケーションがSystem.ArgumentExceptionをスローする問題を修正しました。 |
Bug | SPIREXLS-3785 | ExcelをPDFに変換するときにコンテンツのフォーマットが正しくない問題を修正しました。 |
Bug | SPIREXLS-3793 | ExcelをCSVに変換するときに、テキストに二重引用符が追加される問題を修正しました。 |
Bug | SPIREXLS-3794 | Excelデータをデータテーブルに転送するときにデータが正しくない問題を修正しました。 |
Bug | SPIREXLS-3802 | sheet.insertarrayListメソッドを使用してデータを追加するときにデータが正しくない問題を修正しました。 |
Bug | SPIREXLS-3808 | .xlsxファイルをロードするときにアプリケーションがInvalidOperationExceptionをスローする問題を修正しました。 |
Bug | SPIREXLS-3822 | .xlsxファイルをロードするときに、アプリケーションが「オブジェクト参照がオブジェクトのインスタンスに設定されていません」というエラーをスローする問題を修正しました。 |
Bug | SPIREXLS-3823 | workbook.ActiveSheet.ReparseFormula() を呼び出すと、アプリケーションが「コピーされた行に異なる数式」というエラーをスローする問題を修正しました。 |
Bug | SPIREXLS-3834 | 取得した値が正しくない問題を修正しました。 |
ここで Spire.XLS 12.5.1 をダウンロードする