Spire.XLS 12.8.1のリリースを発表できることを嬉しく思います。このバージョンでは、セルに関連付けられた範囲の取得をサポートしました。ExcelからPDFへの変換機能も強化しました。また、保存後、Excelドキュメントの画像が置換されるなどの既知の問題も修正されました。詳細は以下の内容を読んでください。
このリリースで行われた変更のリストは次のとおりです
カテゴリー | ID | 説明 |
New feature | SPIREXLS-1483 | セルに関連付けられた範囲の取得をサポートしました。
sheet.Range["A1"].CurrentRegion; |
Bug | SPIREXLS-3902 | ExcelをPDF に変換した後、透視表の列名の位置がずれる問題を修正しました。 |
Bug | SPIREXLS-3898 | ExcelをPDFに変換するときに、ピボットテーブルの重複ラベルが失われた問題が修正されました。 |
Bug | SPIREXLS-3973 | 保存するときに、Excelドキュメントの画像が置換されていた問題が修正されました。 |
Bug | SPIREXLS-3974 | XltxをPDFに変換し、ヘブライ語が正しく表示されない問題が修正されました。 |
Bug | SPIREXLS-3981 | ExcelをPDFに変換し、内容が失われた問題が修正されました。 |
Bug | SPIREXLS-3982 | ExcelをPDFに変換し、内容が重なる問題が修正されました。 |
Bug | SPIREXLS-3985 SPIREXLS-4032 |
Excelを保存した後、Microsoft Excelを開く際にエラーが表示された問題が修正されました。 |
Bug | SPIREXLS-4006 | ExcelをHTMLに変換し、矢印が失われた問題が修正されました。 |
Bug | SPIREXLS-4007 | XLSをXLSXに変換し、数式が失われた問題を修正しました。 |
Bug | SPIREXLS-4019 | チャートを画像に変換するときに、フォーマットが正しくない問題を修正しました。 |
Bug | SPIREXLS-4021 | セルのRtfTextを取得するときに、アプリケーションが「ArgumentOutOfRangeException」をスローする問題を修正しました。 |
Bug | SPIREXLS-4031 | ExcelをPDFに変換するときに、アプリケーションが「Specified argument was out of the range of valid values」をスローする問題を修正しました。 |
Bug | SPIREXLS-4034 | Excelをロードするときに、アプリケーションが「Invalid autoFilter element」をスローする問題を修正しました。 |
ここで Spire.XLS 12.8.1 をダウンロードする