Spire.XLS 12.9.2 のリリースを発表できることを嬉しく思います。このバージョンでは、条件付き書式の色の取得をサポートしました。Excel から PDF への変換機能を強化しました。また、Linux システムで RichText を取得する際に、アプリケーションが「System.ArgumentException」をスローするなどの既知の問題も修正されました。詳細は以下の内容を読んでください。
このリリースで行われた変更のリストは次のとおりです
カテゴリー | ID | 説明 |
New feature | SPIREXLS-4084 | 条件付き書式の色の取得をサポートしました。
Color color = cRange.GetConditionFormatsStyle().Color; |
Bug | SPIREXLS-718 SPIREXLS-4066 |
XLS を PDF に変換した後、コンテンツの書式が正しくない問題を修正しました。 |
Bug | SPIREXLS-2073 | Linux システムで RichText を取得する際に、アプリケーションが「System.ArgumentException」をスローする問題を修正しました。 |
Bug | SPIREXLS-2308 | システム DPI が125%に設定されている場合、グラフをイメージに保存した後に内容が切り取られる問題が修正されました。 |
Bug | SPIREXLS-3036 | Excel を PDF に変換した後、改ページが正しくない問題が修正されました。 |
Bug | SPIREXLS-3278 | システム DPI が125%に設定されている場合、Excel をイメージに保存した後に内容が不完全になっていた問題が修正されました。 |
Bug | SPIREXLS-4038 | グラフをイメージに変換した後、内容が正しくない問題が修正されました。 |
Bug | SPIREXLS-4047 | Pdf OLE オブジェクトをExcelに挿入できなかった問題が修正されました。 |
Bug | SPIREXLS-4051 | Excel を PDF に変換する際に、アプリケーションが「Shape failing to render」をスローする問題が修正されました。 |
Bug | SPIREXLS-4069 | Excel をロード時に、アプリケーションがハングアップしていた問題が修正されました。 |
Bug | SPIREXLS-4087 | 新しいバージョンでセルが sheet.Range[0,1].Text="=SUM(18,29)" に対して生成した数値書式が、テキストではなく式の計算値である問題が修正されました。 |
Bug | SPIREXLS-4099 | Excel をロードする際にアプリケーションが「Element is an invalid XmlNodeType」をスローする問題が修正されました。 |
Bug | SPIREXLS-4100 | Excel をイメージに変換した後、コンテンツが失われていた問題が修正されました。 |
Bug | SPIREXLS-4104 | 日付をセルに挿入すると日付の書式が失われる問題が修正されました。 |
ここで Spire.XLS 12.9.2 をダウンロードする