Spire.XLS 13.1.1のリリースを発表できることを嬉しく思います。今回のアップデートでは、ExcelからPDF、XLSからXLSXへの変換機能が強化されました。また、グラフを画像に変換する際に棒グラフが座標軸の左側から飛び出してしまう問題や、XLSMドキュメントをロードして保存した後にマクロが失われてしまう問題など、多くの既知の問題が修正されました。詳細は以下の内容を読んでください。
このリリースで行われた変更のリストは次のとおりです
カテゴリー | ID | 説明 |
Bug | SPIREXLS-1105 | sheet1.CopyFrom(sheet2)メソッドを使用してsheetコンテンツをコピーすると、アプリケーションが「Maximum number of extended formats exceeded」をスローする問題が修正されました。 |
Bug | SPIREXLS-4310 | UTF 8エンコードされたHTMLをロードする際にアプリケーションが「System.ArgumentException」をスローする問題が修正されました。 |
Bug | SPIREXLS-4320 | グラフを画像に変換するときに棒グラフが座標軸の左側から飛び出してしまう問題が修正されました。 |
Bug | SPIREXLS-4334 | XLSをXLSXに変換する際にアプリケーションが「System.Xml.XmlException」をスローする問題が修正されました。 |
Bug | SPIREXLS-4338 | 「CopyRangeOptions copyOptions = CopyRangeOptions.OnlyCopyFormulaValue;」の設定が機能しない問題が修正されました。 |
Bug | SPIREXLS-4358 | sheetを削除する際にアプリケーションが「System.ArgumentOutOfRangeException」をスローした問題が修正されました。 |
Bug | SPIREXLS-4365 | XLSMドキュメントをロードして保存した後にマクロが失われていた問題が修正されました。 |
Bug | SPIREXLS-4373 | ドキュメントを保護した後のメニューの機能が正しくない問題が修正されました。 |
Bug | SPIREXLS-4375 | 式の計算に失敗した問題が修正されました。 |
Bug | SPIREXLS-4381 | 計算された式の値が正しくない問題が修正されました。 |
Bug | SPIREXLS-4384 | ExcelをPDFに変換した後の日付フォーマットが正しくない問題が修正されました。 |
ここで Spire.XLS 13.1.1をダウンロードする