Spire.XLS 13.3.2のリリースを発表できることを嬉しく思います。今回の更新では、ISOWEEKNUM式、CEILING.PRECISE式、ENCODEURL式がサポートされました。シート内のフォントを別のフォントに置き換えることもサポートされました。また、ExcelからPDF、HTML、画像への変換機能も強化されました。追加されたTextBoxの位置が正しくない問題を修正したなど、既知の問題も修正されました。詳細は以下の内容を読んでください。
このリリースで行われた変更のリストは次のとおりです
カテゴリー | ID | 説明 |
New feature | SPIREXLS-4396 | ISOWEEKNUM式がサポートされました。
Workbook workbook = new Workbook(); workbook.Worksheets[0].Range["A1"].Formula = "ISOWEEKNUM(DATE(2012,1,1))"; workbook.CalculateAllValue(); workbook.SaveToFile("result.xlsx"); |
New feature | SPIREXLS-4404 | CEILING.PRECISE式がサポートされました。
Workbook workbook = new Workbook(); workbook.Worksheets[0].Range["A1"].Formula = "CEILING.PRECISE(-4.6,3)"; workbook.CalculateAllValue(); workbook.SaveToFile("result.xlsx"); |
New feature | SPIREXLS-4455 | ENCODEURL式がサポートされました。
Workbook workbook = new Workbook(); workbook.Worksheets[0].Range["A1"].Formula = "ENCODEURL(\"https://www.e-iceblue.com\")"; workbook.CalculateAllValue(); workbook.SaveToFile("result.xlsx"); |
New feature | SPIREXLS-4460 | シート内のフォントを別のフォントに置き換えることがサポートされました。
sheet.ReplaceAll(oldValue, oldStyle, newValue, newStyle) |
Bug | SPIREXLS-686 SPIREXLS-4431 |
Excelを画像に変換した後に内容が正しくない問題が修正されました。 |
Bug | SPIREXLS-3804 | Excelを画像に変換した後に背景色が失われていた問題が修正されました。 |
Bug | SPIREXLS-4259 | DisplayedText()を使用して非表示セル領域からテキストを取得する際にNULL値を取得する問題が取得される問題を修正しました。 |
Bug | SPIREXLS-4406 | 保存したファイルをMS Excelで開いた後にセル値が更新されなかった問題が修正されました。 |
Bug | SPIREXLS-4414 | 追加されたTextBoxの位置が正しくない問題が修正されました。 |
Bug | SPIREXLS-4428 | DeleteOption.MoveLeftパラメータを使用してセル範囲を削除した結果が正しくない問題が修正されました。 |
Bug | SPIREXLS-4446 | Excelの画像を置き換えるためにAzureにアプリケーションを配備したときに、アプリケーションが「Parameter is not valid」をスローした問題が修正されました。 |
Bug | SPIREXLS-4466 | 行を挿入した後の内容フォーマットが正しくない問題が修正されました。 |
Bug | SPIREXLS-4468 | .txtファイルをExcelに変換した後のセル値に余分なスペースがあった問題が修正されました。 |
Bug | SPIREXLS-4476 | ExcelをPDFに変換した後に内容が正しくない問題が修正されました。 |
Bug | SPIREXLS-4484 | ExcelをHTMLに変換した後にリンクが無効になっていた問題が修正されました。 |
Bug | SPIREXLS-4504 | LastColumnとLastRowの両方を設定する際に、有効な設定が1つしかない問題が修正されました。 |
ここで Spire.XLS 13.3.2をダウンロードする