Spire.XLS 13.4.0のリリースを発表できることを嬉しく思います。今回の更新では、BITXORとISFUNCTION関数がサポートされました。また、ExcelからHTML、画像、PDFへの変換機能およびHTMLからExcelへの変換機能も強化されました。さらに、.xlsmファイルをロードする際にアプリケーションが「missing root element」をスローしたなどの既知の問題が修正されました。詳細は以下の内容を読んでください。
このリリースで行われた変更のリストは次のとおりです
カテゴリー | ID | 説明 |
New feature | SPIREXLS-4485 | BITXOR関数がサポートされました。
Workbook workbook = new Workbook(); workbook.Worksheets[0].Range["A1"].Formula = "BITXOR(12,58)"; workbook.CalculateAllValue(); workbook.SaveToFile("result.xlsx"); |
New feature | SPIREXLS-4544 | ISFUNCTION関数がサポートされました。
Workbook workbook = new Workbook(); workbook.Worksheets[0].Range["A1"].Formula = "ISFORMULA(A1)"; workbook.CalculateAllValue(); workbook.SaveToFile("result.xlsx"); |
Bug | SPIREXLS-265 | ExcelをHTMLに変換した後に画像が失われていた問題が修正されました。 |
Bug | SPIREXLS-2059 | Excelを画像に変換した後にコンテンツのレイアウトが正しくない問題が修正されました。 |
Bug | SPIREXLS-4507 | ExcelをPDFに変換した後に画像が失われていた問題が修正されました。 |
Bug | SPIREXLS-4536 | ExcelをHTMLに変換した後、HTMLをExcelに変換すると、コンテンツのレイアウトが正しくない問題を修正しました。 |
Bug | SPIREXLS-4542 | Excelのセルをコピーする際にアプリケーションが「System.ArgumentException:Invalid row index」をスローした問題が修正されました。 |
Bug | SPIREXLS-4569 | 「chartSerieDataFormat.IssSmoothedLine」の設定が無効になっていた問題が修正されました。 |
Bug | SPIREXLS-4570 | .xlsmファイルをロードするときにアプリケーションが「missing root element」をスローした問題が修正されました。 |
Bug | SPIREXLS-4583 | .xlsbファイルが変更された後に開いた結果ドキュメントのエラーメッセージの問題が修正されました。 |
ここで Spire.XLS 13.4.0をダウンロードする