Spire.XLS 13.5.0のリリースを発表できることを嬉しく思います。このバージョンでは、ISO.CEILINGおよびWORKDAY.INTL関数をサポートしています。また、WPSのEVALUATE()関数もサポートしています。同時に、ExcelからHTMLおよび画像への変換機能も強化されました。多くの既知の問題も修正されました。例えば、文書を保存した後にメニューバーの機能エリアが正しく表示されない問題が修正されました。詳細は以下の内容を読んでください。
このリリースで行われた変更のリストは次のとおりです
カテゴリー | ID | 説明 |
New feature | SPIREXLS-4561 | ISO.CEILING関数をサポートしています。
Workbook workbook = new Workbook(); workbook.Worksheets[0].Range["A1"].Formula = "ISO.CEILING(12.69,2)"; workbook.CalculateAllValue(); workbook.SaveToFile("result.xlsx",ExcelVersion.Version2016); |
New feature | SPIREXLS-4564 | WORKDAY.INTL関数をサポートしています。
Workbook workbook = new Workbook(); workbook.Worksheets[0].Range["A1"].Formula = "=WORKDAY.INTL(DATE(2023,3,17),25,1,DATE(2023,3,20))"; workbook.CalculateAllValue(); workbook.SaveToFile("result.xlsx",ExcelVersion.Version2016); |
New feature | SPIREXLS-4608 | WPSのEVALUATE()関数をサポートしています。 |
Bug | SPIREXLS-4568 | SheetをHTMLに並列変換する際に、アプリケーションが「System.ArgumentException」をスローする問題が修正されました。 |
Bug | SPIREXLS-4575 | 一部のセルの色を塗ると他のセルも同様に塗られてしまう問題が修正されました。 |
Bug | SPIREXLS-4599 | 一部のセルをコピーできない問題が修正されました。 |
Bug | SPIREXLS-4600 | ExcelをHTMLに変換する際、アプリケーションが「System.OutOfMemoryException」をスローする問題が修正されました。 |
Bug | SPIREXLS-4607 | Excelファイルを読み込む際にアプリケーションが「System.IndexOutOfRangeException」をスローする問題が修正されました。 |
Bug | SPIREXLS-4613 | 文書を保存した後にメニューバーの機能エリアが正しく表示されない問題が修正されました。 |
Bug | SPIREXLS-4626 | 隠れた行を削除した後に多数の空白列が生成される問題が修正されました。 |
Bug | SPIREXLS-4627 | .netstandardパッケージを使用してSheetを画像に変換する際、内容が正しくない問題が修正されました。 |
ここで Spire.XLS 13.5.0をダウンロードする