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ニュース&リリース

2024-03-18

Spire.XLS 14.3.3 ではピボットテーブルのグループ化機能がサポートされています

Spire.XLS 14.3.3のリリースをお知らせできることをうれしく思います。このバージョンでは、ピボットテーブルのグループ化機能がサポートされています。さらに、CellRange への FindAll() メソッドの追加や、ピボットテーブルの「Repeat All Item Labels」の設定もサポートされています。 Excel ファイルを保存した後に不正なコンテンツが表示される問題など、いくつかの既知の問題も修正されました。詳細は以下の内容を読んでください。

このリリースで行われた変更のリストは次のとおりです
カテゴリー ID 説明
New feature SPIREXLS-765 ピボットテーブルのグループ化機能をサポートします。
XlsPivotTable pt = worksheet.PivotTables[0] as XlsPivotTable;
IPivotField field = pt.RowFields[0];
DateTime start = new DateTime(2024, 5, 6);
DateTime end = new DateTime(2024, 10, 6);
PivotGroupByTypes[] types = new PivotGroupByTypes[]{ PivotGroupByTypes.Days };
field.CreateGroup(start, end, types, 1);
New feature SPIREXLS-5091 CellRange への FindAll() メソッドの追加をサポートします。
Workbook workbook = new Workbook();
workbook.LoadFromFile(@"test.xlsx");
Worksheet sheet = workbook.Worksheets[0];
sheet.Range["A1"].FindAll()
New feature SPIREXLS-5123 ピボット テーブルの「Repeat All Item Labels」設定をサポートします。
foreach (XlsPivotTable pt in wb.Worksheets["PivotTable"].PivotTables)
 {
 pt.Options.RepeatAllItemLabels = true; 
 }
Bug SPIREXLS-5097 Excel ファイルを保存した後にコンテンツが正しくなくなる問題を修正しました。
Bug SPIREXLS-5103 ExportDataTable を使用してシートをエクスポートした後、コンテンツが正しくなくなる問題を修正しました。
Bug SPIREXLS-5105 Excel を PDF に変換した後、数式の値が正しくなくなる問題を修正しました。
Bug SPIREXLS-5106 Excel を画像に変換するときにプログラムが「Size of image is too large」という例外をスローする問題を修正しました。
Bug SPIREXLS-5110 Excel を画像に変換した後、ピボット テーブルの列名が一致しない問題を修正しました。
Bug SPIREXLS-5122 CellRange.Comment.Text を使用すると、結果ドキュメントに多くの空白のコメントが含まれる問題を修正しました。
Bug SPIREXLS-5125 Excel を PDF に変換した後に正しくないスタイルが表示される問題を修正しました。
Bug SPIREXLS-5126 ファイルのロード時にプログラムが「ArgumentNullException」をスローする問題を修正しました。
Bug SPIREXLS-5148 ドキュメントを分割するときにプログラムが「NullReferenceException」をスローする問題を修正しました。
ここで Spire.XLS 14.3.3をダウンロードする