チュートリアル
簡単にライブラリーを使用するためのチュートリアルコレクション
Spire.XLS for Java 13.2.4のリリースを発表できることを嬉しく思います。このバージョンでは、数式を複数回設定した後に参照されたデータパスが正しくないなどの既知の問題も修正されました。詳細は以下の内容を読んでください。
カテゴリー | ID | 説明 |
Bug | SPIREXLS-4423 | 数式を複数回設定した後に参照されたデータパスが正しくない問題が修正されました。 |
Bug | SPIREXLS-4426 | セル範囲でDataValidationの設定が有効にならない問題が修正されました。 |
Bug | SPIREXLS-4429 | Excelドキュメントのロード時にアプリケーションが「Index is less than 0 or more」をスローする問題が修正されました。 |
Spire.Office 8.2.2のリリースを発表できることを嬉しく思います。このバージョンでは、Spire.PDFでは圧縮タイプの設定をサポートするためにTextCompressionOptionsを追加しました。また、PdfFreeTextAnnotationのテキスト揃え方を設定することがサポートされました。Spire.XLSではFLOOR.MATH公式とWhat-If分析のゴールシークがサポートされました。Spire.PresentationはPPTから画像への変換機能を強化しました。さらに、このバージョンでは、多くの既知の問題も修正しました。詳細は以下の内容を読んでください。
このバージョンでは、Spire.Doc,Spire.PDF,Spire.XLS,Spire.Email,Spire.DocViewer, Spire.PDFViewer,Spire.Presentation,Spire.Spreadsheet, Spire.OfficeViewer, Spire.DocViewer, Spire.Barcode, Spire.DataExportの最新バージョンが含まれています。
カテゴリー | ID | 説明 |
New feature | SPIREPDF-5132 | PdfSeparationColorのカラースペースをRGBに設定することがサポートしました。
PdfDocument pdf = new PdfDocument(); PdfPageBase page = pdf.Pages.Add(); PdfRGBColor c = Color.Purple; //color space RGB PdfSeparationColorSpace cs = new PdfSeparationColorSpace("MySpotColor", new PdfRGBColor(c.R, c.G, c.B)); //color space CMYK PdfSeparationColorSpace cs = new PdfSeparationColorSpace("MySpotColor", new PdfRGBColor(c.C, c.M, c.Y, c.K)); //color space Grayscale PdfSeparationColorSpace cs = new PdfSeparationColorSpace("MySpotColor", new PdfRGBColor(c.Gray)); PdfSeparationColor color = new PdfSeparationColor(cs, 1f); PdfSolidBrush brush = new PdfSolidBrush(color); page.Canvas.DrawPie(brush, 10, 30, 60, 60, 360, 360); page.Canvas.DrawString("Tint=1.0", new PdfFont(PdfFontFamily.Helvetica, 10f), brush, new PointF(22, 100)); color = new PdfSeparationColor(cs, 0.5f); brush = new PdfSolidBrush(color); page.Canvas.DrawPie(brush, 80, 30, 60, 60, 360, 360); page.Canvas.DrawString("Tint=0.5", new PdfFont(PdfFontFamily.Helvetica, 10f), brush, new PointF(92, 100)); color = new PdfSeparationColor(cs, 0.25f); brush = new PdfSolidBrush(color); page.Canvas.DrawPie(brush, 150, 30, 60, 60, 360, 360); page.Canvas.DrawString("Tint=0.25", new PdfFont(PdfFontFamily.Helvetica, 10f), brush, new PointF(162, 100)); pdf.SaveToFile("SpotColorrgb.pdf"); |
New feature | SPIREPDF-5705 | 圧縮タイプの設定をサポートするためにTextCompressionOptionsを追加しました。
PdfCompressor compressor = new PdfCompressor(fileName); compressor.Options.TextCompressionOptions.UnembedFonts = true; compressor.CompressToFIle(outputName); |
New feature | SPIREPDF-5733 | PdfFreeTextAnnotationのテキスト揃え方を設定することがサポートされました。
RectangleF rect = new RectangleF(x, y, 100, 15); PdfFreeTextAnnotation textAnnotation = new PdfFreeTextAnnotation(rect); TextAlignment(textAnnotation); textAnnotation.TextAlignment = PdfAnnotationTextAlignment.Right; |
New feature | SPIREPDF-5735 | PDFを圧縮した後にストリームに保存することがサポートされました。
using (FileStream fileStream = new FileStream(outputFile, FileMode.Create)) { PdfCompressor compressor = new PdfCompressor(inputFile); compressor.CompressToStream(fileStream); fileStream.Flush(); fileStream.Close(); } |
Bug | SPIREPDF-5713 | PDFを印刷した後に、内容が正しくない問題が修正されました。 |
Bug | SPIREPDF-5740 | PDFを印刷した後に、内容が右下にずれてしまう問題が修正されました。 |
Bug | SPIREPDF-5741 | 出力されたPDFをPDF-XChangeで開く際に、チェックボックスに選択した値が表示されない問題が修正されました。 |
Bug | SPIREPDF-5745 | PDFフォームをフラット化した後に、RadioButtonフィールドの値が失われる問題が修正されました。 |
Bug | SPIREPDF-5754 | PDFフォームをフラット化した後に、RadioButtonフィールドの値が正しくない問題が修正されました。 |
Bug | SPIREPDF-5386 | PDFからExcelへの変換にかかる時間を最適化しました。 |
Bug | SPIREPDF-5511 | テキストコメント追加した後に、WPSで表示されない問題が修正されました。 |
Bug | SPIREPDF-5659 | 同じ内容の2つのページを画像に変換するのに要する時間の差が大きい問題が修正されました。 |
Bug | SPIREPDF-5660 | XPSをPDFに変換した後に、表示されない線が表示されるようになった問題が修正されました。 |
Bug | SPIREPDF-5677 | PDFから抽出されたテキストフォーマットが正しくない問題が修正されました。 |
Bug | SPIREPDF-5697 | ブックマークの取得場所が正しくない問題が修正されました。 |
Bug | SPIREPDF-5700 | PDFを画像に変換する際にアプリケーションが「ArgumentException」とスローしていた問題が修正されました。 |
Bug | SPIREPDF-5726 | 背景色のテキストボックスのコメントが追加された後、ブラウザに表示できない問題が修正されました。 |
カテゴリー | ID | 説明 |
New feature | SPIREXLS-4405 | ExcelをCSVに変換する際に、addQuotationForStringValueのブーリアン値の設定で結果文字列に引用符を追加することもサポートされました。
Workbook workbook = new Workbook(); workbook.LoadFromFile(@"ToCSV.xlsx"); Worksheet sheet = workbook.Worksheets[0]; //The last parameter " true" makes the result strings have quotation marks sheet.SaveToFile(@"ToCSV.csv", ",",true); |
New feature | SPIREXLS-4422 | What-If分析のゴールシークがサポートされました。
Workbook book = new Workbook(); book.LoadFromFile(inputFile); Worksheet sheet = book.Worksheets[0]; CellRange targetCell = sheet.Range["E2"]; CellRange gussCell = sheet.Range["B4"]; GoalSeek goalSeek = new GoalSeek(); GoalSeekResult result= goalSeek.TryCalculate (targetCell, 2000, gussCell); result.Determine(); |
New feature | SPIREXLS-4386 | FLOOR.MATH公式がサポートされました。
Workbook workbook = new Workbook(); workbook.Worksheets[0].Range["A1"].Formula = "FLOOR.MATH(12.758,2,-1)"; workbook.CalculateAllValue(); workbook.SaveToFile("result.xlsx"); |
Bug | SPIREXLS-3469 | ExcelをPDFに変換した後にフォントを変更する問題が修正されました。 |
Bug | SPIREXLS-4367 | 外部データソースを参照した後に値が正しくない問題が修正されました。 |
Bug | SPIREXLS-4402 | ExcelをPDFに変換した後に、コンテンツフォーマットが正しくない問題が修正されました。 |
Bug | SPIREXLS-4403 | netstandardを使用してExcelを画像に変換した後に、コンテンツフォーマットが正しくない問題が修正されました。 |
Bug | SPIREXLS-4407 | DeleteRange()メソッドを使用した後、条件付きフォーマットの範囲が正しくない問題が修正されました。 |
Bug | SPIREXLS-4412 | グラフのデータラベルにIsTextWrappedを設定した後に有効にならなかった問題が修正されました。 |
Bug | SPIREXLS-4420 | ExcelをPDFに変換する際に、アプリケーションが「OutOfMemoryError」をスローする問題が修正されました。 |
Bug | SPIREXLS-4424 | 取得したセル範囲の背景色が正しくない問題が修正されました。 |
Bug | SPIREXLS-4413 | workbook.IsSavedの呼び出しが無効になっていた問題が修正されました。 |
カテゴリー | ID | 説明 |
Bug | SPREADSHEET-211 | Excelドキュメントをロードする際にアプリケーションが「System.ArgumentOutOfRangeException」をスローした問題が修正されました。 |
カテゴリー | ID | 説明 |
Bug | SPIREBARCODE-235 | ASP Web アプリで 「UseHttpHandlerMode=“True”」を設定するときに QR コードの位置が正しくない問題を修正しました。 |
長い PDF 文書を読むとき、読者は欲しい情報を見つけるために上下にスクロールすることに疲れるかもしれません。 そこで、文書の読みやすさを向上させるために、文書の作成者は、文書内にナビゲーションツールを追加することができます。 ナビゲーションボタンは、特に関連するコンテンツの場所に移動するための非常に便利なナビゲーションツールです。PDF のナビゲーションボタンは、プロンプトテキストとボタンとしてページに表示され、文書の読者が簡単にボタンをクリックして、ドキュメント内の適切な場所にジャンプすることができます。 この記事では、Spire.PDF for Java を使用して、プログラムを通じて PDF 文書にナビゲーションボタンを追加する方法を紹介します。
まず、Spire. PDF for Java を Java プロジェクトに追加する必要があります。JAR ファイルは、このリンクからダウンロードできます。Maven を使用する場合は、次のコードをプロジェクトの pom.xml ファイルに追加する必要があります。
<repositories>
<repository>
<id>com.e-iceblue</id>
<name>e-iceblue</name>
<url> https://repo.e-iceblue.com/nexus/content/groups/public/</url>
</repository>
</repositories>
<dependencies>
<dependency>
<groupId>e-iceblue</groupId>
<artifactId>spire.pdf</artifactId>
<version>9.1.4</version>
</dependency>
</dependencies>
Spire.PDF for Java は、PDF 文書内のボタンを表すために PdfButtonField クラスを提供しています。 このクラスのメソッドは、ボタンの書式とボタンがクリックされたときに実行されるアクションを設定するために使用することができます。ナビゲーションボタンを挿入するには、まずカスタム addNavigationButton() メソッドを作成し、次にボタン、アクション、矩形領域、テキストをパラメータとしてこのメソッドに渡されることができます。 詳しい手順は以下の通りです。
import com.spire.pdf.FileFormat;
import com.spire.pdf.PdfDocument;
import com.spire.pdf.PdfPageBase;
import com.spire.pdf.actions.PdfAction;
import com.spire.pdf.actions.PdfActionDestination;
import com.spire.pdf.actions.PdfGoToAction;
import com.spire.pdf.actions.PdfNamedAction;
import com.spire.pdf.fields.PdfButtonField;
import com.spire.pdf.fields.PdfForm;
import com.spire.pdf.general.PdfDestination;
import com.spire.pdf.graphics.PdfRGBColor;
import com.spire.pdf.graphics.PdfTrueTypeFont;
import java.awt.*;
import java.awt.geom.Rectangle2D;
public class addNavigationButton {
public static void main(String[] args) throws Exception {
//PdfDocumentクラスのオブジェクトを作成する
PdfDocument pdf = new PdfDocument();
//PDFファイルを読み込む
pdf.loadFromFile("貸借対照表.pdf");
//最後のページを取得する
PdfPageBase lastPage = pdf.getPages().get(pdf.getPages().getCount() - 1);
//PDF文書にフォームコマンドの作成を許可する
pdf.setAllowCreateForm(true);
//PdfButtonFieldのオブジェクトを作成する
PdfButtonField btn_1 = new PdfButtonField(lastPage, "btn_1");
//PdfNamedActionのオブジェクトを作成し、最初のページにジャンプするようにアクションを設定する
PdfNamedAction namedAction = new PdfNamedAction(PdfActionDestination.FirstPage);
//ボタンの位置とサイズ、ボタンに表示するテキストを定義する
float x = 150;
float y = 345;
float width = 170;
float height = 22;
Rectangle2D.Float rect = new Rectangle2D.Float(x, y, width, height);
String text = "最初のページに移動する";
//カスタムメソッドを使用して、最初のページにジャンプするナビゲーションボタンを追加する
addNavigationButton(btn_1, rect, text, namedAction);
//PdfButtonFieldの別のオブジェクトを作成する
PdfButtonField btn_2 = new PdfButtonField(lastPage, "btn_2");
//PdfGoToActionのオブジェクトを作成し、3ページ目にジャンプするようにアクションを設定する
PdfGoToAction goToAction = new PdfGoToAction(new PdfDestination(pdf.getPages().get(2)));
//ボタンの位置と大きさ、ボタンに表示するテキストを定義する
rect = new Rectangle2D.Float( x, y + height + 5, width, height);
String text1 = "3ページ目に移動する";
//カスタムメソッドを使用して、3ページ目にジャンプするナビゲーションボタンを追加する
addNavigationButton(btn_2, rect, text1, goToAction);
//ドキュメントを保存する
pdf.saveToFile("ナビゲーションボタン.pdf", FileFormat.PDF);
pdf.close();
}
static void addNavigationButton(PdfButtonField btn, Rectangle2D.Float rect, String text, PdfAction action) {
//PdfTrueTypeFontのオブジェクトを作成する
PdfTrueTypeFont font = new PdfTrueTypeFont(new Font("Yu Mincho", Font.PLAIN, 13), true);
//ボタンの位置とサイズを設定する
btn.setBounds(rect);
//ボタンに表示するテキストのフォントを設定する
btn.setFont(font);
//ボタンに表示するテキストを設定する
btn.setText(text);
//ボタンの色を設定する
btn.setBackColor(new PdfRGBColor(Color.ORANGE));
//ボタンに表示するテキストの色を設定する
btn.setForeColor(new PdfRGBColor(Color.blue));
//ボタンの枠色を設定する
btn.setBorderColor(new PdfRGBColor(Color.green));
//マウスがクリックされたときにボタンが実行するアクションを設定する
btn.getActions().setMouseDown(action);
//ドキュメントにボタンを追加する
PdfForm form = new PdfForm();
form.getFields().add(btn);
}
}
結果ドキュメントから評価メッセージを削除したい場合、または機能制限を取り除く場合は、についてこのメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。にお問い合わせ、30 日間有効な一時ライセンスを取得してください。
Spire.Presentation for Java 8.2.1のリリースを発表できることをうれしく思います。今回のアップデートでは、PPTからSVGへの変換機能が強化されました。また、このリリースでは、PPTドキュメントをロードする際にアプリケーションがスローした「java.lang.Exception:Error reading bytes」などの既知の問題も修正されました。このリリースでは、詳細は以下の内容を読んでください。
カテゴリー | ID | 説明 |
Bug | SPIREPPT-2139 | スライドをSVGに変換した後、線の色が正しくない問題が修正されました。 |
Bug | SPIREPPT-2142 | テキストの斜体スタイル情報の取得に失敗した問題が修正されました。 |
Bug | SPIREPPT-2144 | フォントの読み取りに失敗した問題が修正されました。 |
Bug | SPIREPPT-2146 | スライドをSVGに変換した後、画像の形状が正しくない問題が修正されました。 |
Bug | SPIREPPT-2147 | HTMLをPPTに変換すると、テキストの透明度が失われる問題が修正されました。 |
Bug | SPIREPPT-2151 SPIREPPT-2154 SPIREPPT-2158 SPIREPPT-2159 SPIREPPT-2166 SPIREPPT-2180 |
PPTをロードする際にアプリケーションが「java.lang.NullPointerException」をスローする問題が修正されました。 |
Bug | SPIREPPT-2155 | PPTをロードする際にアプリケーションが「Index is less than 0 or more than or equal to the list count」をスローする問題が修正されました。 |
Bug | SPIREPPT-2156 | スライドを画像に変換する際に、アプリケーションが一時停止していた問題が修正されました。 |
Bug | SPIREPPT-2157 SPIREPPT-2163 SPIREPPT-2167 SPIREPPT-2170 |
スライドを画像に変換した後にアプリケーションが「java.lang.NullPointerException」をスローする問題が修正されました。 |
Bug | SPIREPPT-2160 | スライドを画像に変換した後、アプリケーションが「java.lang.ArrayIndexOutOfBoundsException」をスローする問題が修正されました。 |
Bug | SPIREPPT-2161 | スライドを画像に変換した後にアプリケーションが「java.lang.NumberFormatException」をスローする問題が修正されました。 |
Bug | SPIREPPT-2162 | スライドを画像に変換すると、アプリケーションが「java.lang.ClassCastException」をスローする問題が修正されました。 |
Bug | SPIREPPT-2164 SPIREPPT-2182 |
スライドを画像に変換すると、アプリケーションが「java.lang.UnsupportedOperationException」をスローする問題が修正されました。 |
Bug | SPIREPPT-2165 | スライドを画像に変換した後、アプリケーションが「com.spire.presentation.AppException: Property not found」をスローする問題が修正されました。 |
Bug | SPIREPPT-2181 | PPTをロードする際にアプリケーションが「java.lang.Exception:Error reading bytes」をスローする問題が修正されました。 |
Bug | SPIREPPT-2183 | PPTをロードする際にアプリケーションが「java.lang.ClassCastException」をスローする問題が修正されました。 |
Bug | SPIREPPT-2184 | ビデオを削除してドキュメントを保存すると、アプリケーションが「java.lang.ClassCastException」をスローする問題が修正されました。 |
Bug | SPIREPPT-2184 | ビデオを削除してドキュメントを保存すると、アプリケーションが「java.lang.IllegalArgumentException」をスローする問題が修正されました。 |
Microsoft Excel では、特定のセルをロックすることで、他のユーザーがセル内のデータや数式を勝手に変更することを回避できます。この記事では、Spire.XLS for Java を使用して Excel で特定のセルをロックする方法を紹介します。
まず、Spire.XLS for Java を Java プロジェクトに追加する必要があります。JAR ファイルは、このリンクからダウンロードできます。Maven を使用する場合は、次のコードをプロジェクトの pom.xml ファイルに追加する必要があります。
<repositories>
<repository>
<id>com.e-iceblue</id>
<name>e-iceblue</name>
<url>https://repo.e-iceblue.com/nexus/content/groups/public/</url>
</repository>
</repositories>
<dependencies>
<dependency>
<groupId>e-iceblue</groupId>
<artifactId>spire.xls</artifactId>
<version>13.1.3</version>
</dependency>
</dependencies>
通常、シート内のすべてのセルはロックされます。したがって、特定のセルまたはセル範囲をロックする前に、すべてのセルのロックを解除してください。ただし、シートが保護されるまで、セルのロックは有効になりません。Excel 内の特定のセルをロックする詳細な手順は次のとおりです。
import com.spire.xls.*;
import java.util.EnumSet;
public class LockCells {
public static void main(String []args){
//Workbook クラスのインスタンスを作成 する
Workbook workbook = new Workbook();
//Excelファイルをロードする
workbook.loadFromFile("Input.xlsx");
//最初のシートを取得する
Worksheet sheet = workbook.getWorksheets().get(0);
//シートにすべてのセルのロックを解除する
CellRange usedRange = sheet.getRange();
usedRange.getStyle().setLocked(false);
//特定のセルをロックする
CellRange cells = sheet.getRange().get("A1:D1");
cells.getStyle().setLocked(true);
//シートをパスワードで保護する
sheet.protect("123456", EnumSet.of(SheetProtectionType.All));
//結果ファイルを保存する
workbook.saveToFile("LockCells.xlsx", ExcelVersion.Version2016);
}
}
結果ドキュメントから評価メッセージを削除したい場合、または機能制限を取り除く場合は、についてこのメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。にお問い合わせ、30 日間有効な一時ライセンスを取得してください。
Spire.XLS 13.2.4のリリースを発表できることを嬉しく思います。今回のアップデートでは、FLOOR.MATH公式とWhat-If分析のゴールシークがサポートされました。ExcelをCSVに変換する際に、addQuotationForStringValueのブーリアン値の設定で結果文字列に引用符を追加することもサポートされました。また、ExcelからPDFや画像への変換機能も強化されました。多くの既知の問題も修正されました。詳細は以下の内容を読んでください。
カテゴリー | ID | 説明 |
New feature | SPIREXLS-4405 | ExcelをCSVに変換する際に、addQuotationForStringValueのブーリアン値の設定で結果文字列に引用符を追加することもサポートされました。
Workbook workbook = new Workbook(); workbook.LoadFromFile(@"ToCSV.xlsx"); //The last parameter " true" makes the result strings have quotation marks workbook.SaveToFile(@"ToCSV.csv", ",",true); |
New feature | SPIREXLS-4422 | What-If分析のゴールシークがサポートされました。
Workbook book = new Workbook(); book.LoadFromFile(inputFile); Worksheet sheet = book.Worksheets[0]; CellRange targetCell = sheet.Range["E2"]; CellRange gussCell = sheet.Range["B4"]; GoalSeek goalSeek = new GoalSeek(); GoalSeekResult result= goalSeek.TryCalculate (targetCell, 2000, gussCell); result.Determine(); |
New feature | SPIREXLS-4386 | FLOOR.MATH公式がサポートされました。
Workbook workbook = new Workbook(); workbook.Worksheets[0].Range["A1"].Formula = "FLOOR.MATH(12.758,2,-1)"; workbook.CalculateAllValue(); workbook.SaveToFile("result.xlsx"); |
Bug | SPIREXLS-3469 | ExcelをPDFに変換した後にフォントを変更する問題が修正されました。 |
Bug | SPIREXLS-4367 | 外部データソースを参照した後に値が正しくない問題が修正されました。 |
Bug | SPIREXLS-4402 | ExcelをPDFに変換した後に、コンテンツフォーマットが正しくない問題が修正されました。 |
Bug | SPIREXLS-4403 | netstandardを使用してExcelを画像に変換した後に、コンテンツフォーマットが正しくない問題が修正されました。 |
Bug | SPIREXLS-4407 | DeleteRange()メソッドを使用した後、条件付きフォーマットの範囲が正しくない問題が修正されました。 |
Bug | SPIREXLS-4412 | グラフのデータラベルにIsTextWrappedを設定した後に有効にならなかった問題が修正されました。 |
Bug | SPIREXLS-4420 | ExcelをPDFに変換する際に、アプリケーションが「OutOfMemoryError」をスローする問題が修正されました。 |
Bug | SPIREXLS-4424 | 取得したセル範囲の背景色が正しくない問題が修正されました。 |
Bug | SPIREXLS-4413 | workbook.IsSavedの呼び出しが無効になっていた問題が修正されました。 |
枠線は、シート内のセルを区別する水平線と垂直線です。Excel 2016 からは『目盛線』とも呼ばれています。デフォルトでは、すべてのワークシートに枠線がありますが、枠線が仕事に干渉しないように、ワークシートから削除することができます。この記事では、Spire.XLS for Java を使用してExcel で枠線を表示または非表示する方法を紹介します。
まず、Spire.XLS for Java を Java プロジェクトに追加する必要があります。JAR ファイルは、このリンクからダウンロードできます。Maven を使用する場合は、次のコードをプロジェクトの pom.xml ファイルに追加する必要があります。
<repositories>
<repository>
<id>com.e-iceblue</id>
<name>e-iceblue</name>
<url>https://repo.e-iceblue.com/nexus/content/groups/public/</url>
</repository>
</repositories>
<dependencies>
<dependency>
<groupId>e-iceblue</groupId>
<artifactId>spire.xls</artifactId>
<version>13.1.3</version>
</dependency>
</dependencies>
Spire.XLS for Java が提供する Worksheet.setGridLinesVisible() メソッドは、枠線の表示と非表示をサポートします。詳細な手順は次のとおりです。
import com.spire.xls.ExcelVersion;
import com.spire.xls.Workbook;
import com.spire.xls.Worksheet;
public class HideOrShowGridlines {
public static void main(String[] args) {
//Workbookオブジェクトを作成する
Workbook workbook = new Workbook();
//Excel ファイルをロードする
workbook.loadFromFile("E:\\Files\\Test.xlsx");
//最初のシートを取得する
Worksheet worksheet = workbook.getWorksheets().get(0);
//枠線を隠す
worksheet.setGridLinesVisible(false);
////枠線を表示する
//worksheet.setGridLinesVisible(true);
//結果ファイルを保存する
workbook.saveToFile("HideGridlines.xlsx", ExcelVersion.Version2016);
}
}
結果ドキュメントから評価メッセージを削除したい場合、または機能制限を取り除く場合は、についてこのメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。にお問い合わせ、30 日間有効な一時ライセンスを取得してください。
Spire.PDF 9.2.6のリリースを発表できることを嬉しく思います。このバージョンでは、PdfFreeTextAnnotationのテキスト揃え方を設定することがサポートされました。PDFを圧縮した後にストリームに保存することもサポートされました。また、PDFを印刷した後に、内容が正しくないなど既知の問題が修正されました。詳細は以下の内容を読んでください。
カテゴリー | ID | 説明 |
New feature | SPIREPDF-5733 | PdfFreeTextAnnotationのテキスト揃え方を設定することがサポートされました。
RectangleF rect = new RectangleF(x, y, 100, 15); PdfFreeTextAnnotation textAnnotation = new PdfFreeTextAnnotation(rect); TextAlignment(textAnnotation); textAnnotation.TextAlignment = PdfAnnotationTextAlignment.Right; |
New feature | SPIREPDF-5735 | PDFを圧縮した後にストリームに保存することがサポートされました。
using (FileStream fileStream = new FileStream(outputFile, FileMode.Create)) { PdfCompressor compressor = new PdfCompressor(inputFile); compressor.CompressToStream(fileStream); fileStream.Flush(); fileStream.Close(); } |
Bug | SPIREPDF-5713 | PDFを印刷した後に、内容が正しくない問題が修正されました。 |
Bug | SPIREPDF-5740 | PDFを印刷した後に、内容が右下にずれてしまう問題が修正されました。 |
Bug | SPIREPDF-5741 | 出力されたPDFをPDF-XChangeで開く際に、チェックボックスに選択した値が表示されない問題が修正されました。 |
Bug | SPIREPDF-5745 | PDFフォームをフラット化した後に、RadioButtonフィールドの値が失われる問題が修正されました。 |
Bug | SPIREPDF-5754 | PDFフォームをフラット化した後に、RadioButtonフィールドの値が正しくない問題が修正されました。 |
Spire.PDF for Java 9.2.1のリリースを発表できることをうれしく思います。このバージョンでは、PDFをPPTに変換したり、パスワード付きPDFをPDFAに変換したりすることがサポートされました。パスワード付きPDFの圧縮もサポートされました。また、今回のアップデートではPDFからExcelやPDFA2Bへの変換機能が強化されました。既知の問題も修正されました。詳細は以下の内容を読んでください。
カテゴリー | ID | 説明 |
New feature | SPIREPDF-2628 | PDFからPPTへの変換をサポートしました。
PdfDocument pdfDocument =new PdfDocument(); pdfDocument.loadFromFile("input.pdf"); pdfDocument.saveToFile("output.pptx", FileFormat.PPTX); |
New feature | SPIREPDF-4924 | パスワード付きPDFからPDFAへの変換をサポートしました。
PdfStandardsConverter converter=new PdfStandardsConverter("input.pdf", "password"); converter.toPdfA2A("output.pdf"); |
New feature | SPIREPDF-5728 | パスワード付きPDFの圧縮をサポートしました。
PdfCompressor compressor = new PdfCompressor("input.pdf","password"); compressor.getOptions().getImageCompressionOptions().setImageQuality(ImageQuality.Low); compressor.compressToFile("output.pdf"); |
Bug | SPIREPDF-5628 | PDFをExcelに変換した後に、表が正しくない問題が修正されました。 |
Bug | SPIREPDF-5708 | PDFをPDFA2Bに変換した後に、ハイパーリンクが無効になる問題が修正されました。 |
Bug | SPIREPDF-5722 | 取得した添付ファイルのコメントのテキストが正しくない問題が修正されました。 |
Bug | SPIREPDF-5725 | PDFをマージする際に、アプリケーションが「Unable to decrypt document without document id」をスローした問題が修正されました。 |
Microsoft Excel では、1つのワークブックに多数のシートが含まれることがあります。 シート関数、名前の定義コマンド、簡単なVBAコードで簡単にシートの枚数を取得することができます。この記事では、Spire.XLS for Java を使用して Excel でワークシートの数を取得する方法を紹介します。
まず、Spire.XLS for Java を Java プロジェクトに追加する必要があります。JAR ファイルは、このリンクからダウンロードできます。Maven を使用する場合は、次のコードをプロジェクトの pom.xml ファイルに追加する必要があります。
<repositories>
<repository>
<id>com.e-iceblue</id>
<name>e-iceblue</name>
<url>https://repo.e-iceblue.com/nexus/content/groups/public/</url>
</repository>
</repositories>
<dependencies>
<dependency>
<groupId>e-iceblue</groupId>
<artifactId>spire.xls</artifactId>
<version>13.1.3</version>
</dependency>
</dependencies>
Spire.XLS for Java では、IWorksheets インターフェイスによって提供される getCount()メソッドを使用して、ワークシートの数を取得できます。以下は詳細な手順です。
import com.spire.xls.Workbook;
public class CountNumberOfWorsheets {
public static void main(String[] args) {
//Workbookインスタンスを作成する
Workbook workbook = new Workbook();
//Excel ドキュメントをロードする
workbook.loadFromFile("Sample.xlsx");
//ワークシートの数を取得する
int sheetCount=workbook.getWorksheets().getCount();
//結果を出力する
System.out.println("The number of sheets is "+sheetCount);
}
}
結果ドキュメントから評価メッセージを削除したい場合、または機能制限を取り除く場合は、についてこのメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。にお問い合わせ、30 日間有効な一時ライセンスを取得してください。