チュートリアル

簡単にライブラリーを使用するためのチュートリアルコレクション

チュートリアル».NET»Spire.Presentation for .NET»文書操作»C#/VB.NET:スライドの隠す方法と隠しを消す方法
2022-08-10

C#/VB.NET:スライドの隠す方法と隠しを消す方法

スライドを隠すことは、PowerPoint ドキュメントを操作する際によく実用的な機能です。この機能は、スライドを映すとき、特定のスライドを隠すのに役立ちますが、スライドは削除することはありません。後のスライドショーで隠すスライドを表示したい場合は、いつでもスライドの隠しを消すことができます。この記事では、Spire.Presentation for .NET を使用して、C# および VB.NET でスライドの隠す方法と隠しを消す方法を示します。

Spire.Presentation for .NET をインストールします

まず、Spire.Presentation for .NET パッケージに含まれている DLL ファイルを .NET プロジェクトの参照として追加する必要があります。DLL ファイルは、このリンクからダウンロードするか、NuGet を介してインストールできます。

PM> Install-Package Spire.Presentation

PowerPoint のスライドを隠す方法

PowerPoint のスライドを隠す手順は次のとおりです。

  • Presentation クラスのインスタンスを作成します。
  • Presentation.LoadFromFile() メソッドを使用して、PowerPoint ドキュメントをロードします。
  • Presentation.Slides[index] のプロパティを使用して、隠したいスライドを取得します。
  • ISlide.Hidden のプロパティを true に設定して、スライドを隠します。
  • Presentation.SaveToFile() メソッドを使用して、結果ドキュメントを保存します。
  • C#
  • VB.NET
using Spire.Presentation;

namespace HideOrUnhideSlides
{
    class Program
    {
        static void Main(string[] args)
        {
           // PowerPointドキュメントをロードする
           Presentation ppt = new Presentation();
           ppt.LoadFromFile("Sample.pptx", FileFormat.Pptx2010);

                      //2枚目のスライドを隠す
           ppt.Slides[1].Hidden = true;

           //結果ドキュメントを保存する
           ppt.SaveToFile("HiddenSlide.pptx", FileFormat.Pptx2010);
        }
    }
}
Imports Spire.Presentation

Namespace HideOrUnhideSlides
    Friend Class Program
        Private Shared Sub Main(ByVal args As String())

            'PowerPointドキュメントをロードする
            Dim ppt As New Presentation()
            ppt. LoadFromFile("Sample.pptx", FileFormat.Pptx2010)

            '2枚目のスライドを隠す
            ppt. Slides(1).Hidden = True

            '結果ドキュメントを保存する
            ppt. SaveToFile("HiddenSlide.pptx", FileFormat.Pptx2010)
        End Sub
    End Class
End Namespace

C#/VB.NET:スライドの隠す方法と隠しを消す方法

PowerPoint のスライドの隠しを消す方法

PowerPoint のスライドの隠しを消す手順は次のとおりです。

  • Presentation クラスのインスタンスを作成します。
  • Presentation.LoadFromFile() メソッドを使用して、PowerPoint ドキュメントをロードします。
  • Presentation.Slides[index] のプロパティを使用して、隠しを消したいスライドを取得します。
  • ISlide.Hidden のプロパティを false に設定して、スライドの隠しを消します。
  • Presentation.SaveToFile() メソッドを使用して、結果ドキュメントを保存します。
  • C#
  • VB.NET
using Spire.Presentation;

namespace HideOrUnhideSlides
{
    class Program
    {
        static void Main(string[] args)
        {
           
            // PowerPointドキュメントをロードする
            Presentation ppt = new Presentation();
            ppt.LoadFromFile("HiddenSlide.pptx", FileFormat.Pptx2010);

            //2枚目のスライドの隠しを消す
            ppt.Slides[1].Hidden = false;

            //結果ドキュメントを保存する
             ppt.SaveToFile("UnhiddenSlide.pptx", FileFormat.Pptx2010);

        }
    }
}
Imports Spire.Presentation

Namespace HideOrUnhideSlides
    Friend Class Program
        Private Shared Sub Main(ByVal args As String())
           
            'PowerPointドキュメントをロードする
            Dim ppt As New Presentation()
            ppt. LoadFromFile("HiddenSlide.pptx", FileFormat.Pptx2010)

            '2枚目のスライドの隠しを消す
            ppt. Slides(1).Hidden = False

            '結果ドキュメントを保存する
            ppt. SaveToFile("UnhiddenSlide.pptx", FileFormat.Pptx2010)
        End Sub
    End Class
End Namespace

C#/VB.NET:スライドの隠す方法と隠しを消す方法

一時ライセンスを申請する

結果ドキュメントから評価メッセージを削除したい場合、または機能制限を取り除く場合は、についてこのメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。 にお問い合わせ、30 日間有効な一時ライセンスを取得してください。

Read 1021 times