XML はテキストマークアップ言語であり、主に任意のデータを保存して転送するために使用されます。XML ファイルは簡潔、普遍的、使いやすいなどの特徴があり、ネットワークサーバの中で特に人気があります。XML と HTML はいずれもテキストマークアップ言語であり、類似性があるが、両者の応用シーンは異なります。XML は主にデータの保存と転送に使用されるが、HTML は Web ページのコンテンツを表示するために使用される。この記事では、Spire.Doc for .NET を使用して、C# および VB.NET でプログラムによって Word を XML に変換する方法を示します。
Spire.Doc for .NET をインストールします
まず、Spire.Doc for.NET パッケージに含まれている DLL ファイルを .NET プロジェクトの参照として追加する必要があります。DLL ファイルは、このリンクからダウンロードするか、NuGet を介してインストールできます。
PM> Install-Package Spire.DocWord を XML に変換する
次の手順は、Spire.Doc for .NET を使用して Word を XML に変換する方法を示しています。
- Document クラスのオブジェクトを作成する。
- Document.LoadFromFile() メソッドを使用して Word ドキュメントをディスクからロードする
- Document.SaveToFile() メソッドを使用して、Word ドキュメントを XML ファイルとして保存する
- C#
- VB.NET
using System;
using Spire.Doc;
namespace WordtoXML
{
internal class Program
{
static void Main(string[] args)
{
// Documentクラスのオブジェクトを作成する
Document document = new Document();
// Wordドキュメントをディスクからロードする
document.LoadFromFile(@"Sample.docx");
// WordドキュメントをXMLファイルとして保存する
document.SaveToFile("Sample to xml.xml", FileFormat.Xml);
}
}
}Imports System
Imports Spire.Doc
Module Program
Sub Main(args As String())
' Documentクラスのオブジェクトを作成する
Dim document As New Document()
' Wordドキュメントをディスクからロードする
document.LoadFromFile("Sample.docx")
' WordドキュメントをXMLファイルとして保存する
document.SaveToFile("Sample to xml.xml", FileFormat.Xml)
End Sub
End Module
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