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Koohji

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Spire.SpreadSheet 7.1.0 のリリースを発表できることを嬉しく思います。このリリースでは、Excel ドキュメントをロードする際にアプリケーションが「System.ArgumentOutOfRangeException」をスローした問題が修正されました。詳細は以下の内容を読んでください。

このリリースで行われた変更のリストは次のとおりです
カテゴリー ID 説明
Bug SPREADSHEET-211 Excelドキュメントをロードする際にアプリケーションが「System.ArgumentOutOfRangeException」をスローした問題が修正されました。
ここで Spire.Spreadsheet 7.1.0 をダウンロードする

場合によっては、他の人が特定のシートのデータを表示しないようにするために、ブック内の1つ以上のシートを非表示にすることができます。操作後、隠されたシートのデータは表示されなくなりますが、これらのデータを他のシートから引用することができます。データを再表示するには、シートの非表示設定を削除します。この記事では、Spire.XLS for .NET を使用して、C# および VB.NET でプログラムによって Excel にシートを非表示と再表示する方法を紹介します。

Spire.XLS for .NET をインストールします

まず、Spire.XLS for .NET パッケージに含まれている DLL ファイルを .NET プロジェクトの参照として追加する必要があります。DLL ファイルは、このリンクからダウンロードするか、NuGet を介してインストールできます。

PM> Install-Package Spire.XLS

C# と VB.NET で Excel にシートを非表示する

シートは非表示または非常に非表示に設定することができます。Excel の unhide コマンドを使用すると、シートの非表示設定を簡単に削除できます。しかし、シートが非常に非表示に設定されている場合は、Excel のユーザーインタフェースでシートを再表示することはできません。

Spire.XLS for.NET では、Worksheet.Visibility プロパティを WorksheetVisibility.Hidden または WorksheetVisibility.StrongHidden に設定することで、シートを非表示または非常に非表示に設定できます。ワークブックには少なくとも1つのワークシートが表示されている必要があることに注意してください。

以下に詳細な操作手順を示します:

  • Workbook クラスのインスタンスを初期化します。
  • Workbook.LoadFromFile() メソッドを使用して Excel ファイルをロードします。
  • Workbook.Worksheets[int] プロパティを使用して、インデックスで特定のシートを取得します。
  • Worksheet.Visibility プロパティを WorksheetVisibility.Hidden または WorksheetVisibility.StrongHidden に設定することで、シートを非表示または非常に非表示に設定します。
  • Workbook.SaveToFile() メソッドを使用して結果ファイルを保存します。
  • C#
  • VB.NET
using Spire.Xls;

namespace HideWorksheetsInExcel
{
    class Program
    {
        static void Main(string[] args)
        {
            //Workbookクラスのインスタンスを初期化する
            Workbook workbook = new Workbook();
            //Excelファイルをロードする
            workbook.LoadFromFile("Sample.xlsx");

            //最初のシートを取得する
            Worksheet sheet1 = workbook.Worksheets[0];

            //シートを非表示にする
            sheet1.Visibility = WorksheetVisibility.Hidden;

            // 2番目のシートを取得する
            Worksheet sheet2 = workbook.Worksheets[1];

            //シートを非常に非表示に設定する
            sheet2.Visibility = WorksheetVisibility.StrongHidden;

            //結果ファイルを保存する
            workbook.SaveToFile("HideWorksheets.xlsx", ExcelVersion.Version2013);
        }
    }
}
Imports Spire.Xls

Namespace HideWorksheetsInExcel
    Friend Class Program
        Private Shared Sub Main(ByVal args As String())
            'Workbookクラスのインスタンスを初期化する
            Dim workbook As Workbook = New Workbook()
            'Excelファイルをロードする
            workbook.LoadFromFile("Sample.xlsx")

            '最初のシートを取得する
            Dim sheet1 As Worksheet = workbook.Worksheets(0)

            'シートを非表示にする
            sheet1.Visibility = WorksheetVisibility.Hidden

            '2番目のシートを取得する
            Dim sheet2 As Worksheet = workbook.Worksheets(1)

            'シートを非常に非表示に設定する
            sheet2.Visibility = WorksheetVisibility.StrongHidden

            '結果ファイルを保存する
            workbook.SaveToFile("HideWorksheets.xlsx", ExcelVersion.Version2013)
        End Sub
    End Class
End Namespace

C#/VB.NET:Excel にシートを非表示と再表示する方法

C# と VB.NET で Excel にシートを再表示する

Worksheet.Visibility プロパティを WorksheetVisibility.Visible に設定することで、非表示または非常に非表示のシートを再表示できます。以下に詳細な操作手順を示します:

  • Workbook クラスのインスタンスを初期化します。
  • Workbook.LoadFromFile() メソッドを使用して Excel ファイルをロードします。
  • Excel 内のすべてのシートをループします。
  • 非表示または非常に非表示のシートを検索し、Worksheet.Visibility プロパティを WorksheetVisibility.Visible に設定することでシートを再表示する。
  • Workbook.SaveToFile() メソッドを使用して結果ファイルを保存します。
  • C#
  • VB.NET
using Spire.Xls;

namespace ShowHiddenWorksheetsInExcel
{
    class Program
    {
        static void Main(string[] args)
        {
            //Workbookクラスのインスタンスを初期化する
            Workbook workbook = new Workbook();
            //Excelファイルをロードする
            workbook.LoadFromFile("HideWorksheets.xlsx");

            //Excel内のすべてのシートをループする
            foreach (Worksheet sheet in workbook.Worksheets)
            {
                //非表示のシートを再表示する
                if (sheet.Visibility == WorksheetVisibility.Hidden)
                {
                    sheet.Visibility = WorksheetVisibility.Visible;
                }
                //非常に非表示のシートを再表示する
                else if (sheet.Visibility == WorksheetVisibility.StrongHidden)
                {
                    sheet.Visibility = WorksheetVisibility.Visible;
                }
            }

            //結果ファイルを保存する
            workbook.SaveToFile("ShowHiddenWorksheets.xlsx", ExcelVersion.Version2013);
        }
    }
}
Imports Spire.Xls

Namespace ShowHiddenWorksheetsInExcel
    Friend Class Program
        Private Shared Sub Main(ByVal args As String())
            'Workbookクラスのインスタンスを初期化する
            Dim workbook As Workbook = New Workbook()
            'Excelファイルをロードする
            workbook.LoadFromFile("HideWorksheets.xlsx")

            'Excel内のすべてのシートをループする
            For Each sheet As Worksheet In workbook.Worksheets
                '非表示のシートを再表示する
                If sheet.Visibility Is WorksheetVisibility.Hidden Then
                    sheet.Visibility = WorksheetVisibility.Visible
                    '非常に非表示のシートを再表示する
                ElseIf sheet.Visibility Is WorksheetVisibility.StrongHidden Then
                    sheet.Visibility = WorksheetVisibility.Visible
                End If
            Next

            '結果ファイルを保存する
            workbook.SaveToFile("ShowHiddenWorksheets.xlsx", ExcelVersion.Version2013)
        End Sub
    End Class
End Namespace

C#/VB.NET:Excel にシートを非表示と再表示する方法

一時ライセンスを申請する

結果ドキュメントから評価メッセージを削除したい場合、または機能制限を取り除く場合は、についてこのメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。にお問い合わせ、30 日間有効な一時ライセンスを取得してください。

雑誌や新聞をデザインする際には、PDF の1ページに複数列のコンテンツをデザインすることができます。この操作は、ドキュメントの外観を豊かにするだけでなく、可読性を高めることもできます。この記事では、Spire.PDF for .NET を使用して複数列の PDF を作成する方法を紹介します。

Spire.PDF for .NET をインストールします

まず、Spire.PDF for .NET パッケージに含まれている DLL ファイルを .NET プロジェクトの参照として追加する必要があります。DLL ファイルは、このリンクからダウンロードするか、NuGet を介してインストールできます。

PM> Install-Package Spire.PDF

C# と VB.NET を使用して複数列の PDF を作成する

Spire.PDF for .NET は、PDF ページの2つの独立した長方形領域にテキストを描画して、複数列の PDF ドキュメントを作成するのに役立ちます。以下に詳細な操作手順を示します。

  • PdfDocument インスタンスを作成します。
  • PdfDocument.Pages.Add() メソッドを使用して、PDF に新しいページを追加します。
  • 段落テキストを定義し、テキストのフォントとテキストの揃え方を設定します。
  • PdfPageBase.Canvas.DrawString (string, PdfFontBase, PdfBrush, RectangleF, PdfStringFormat) メソッドを使用して、PDF 内の 2 つの長方形領域にテキストを描画します。
  • PdfDocument.SaveToFile() メソッドを使用して結果文書を保存します。
  • C#
  • VB.NET
using Spire.Pdf;
using Spire.Pdf.Graphics;
using System.Drawing;

namespace CreateTwoColumnPDF
{
    class Program
    {
        static void Main(string[] args)
        {
            //PdfDocumentインスタンスを作成する
            PdfDocument doc = new PdfDocument();

            //新しいページを追加する
            PdfPageBase page = doc.Pages.Add();

            //段落テキストを定義する
            string s1 = "Spire.PDF for .NET は、開発者が .NETプラットホームで PDF のドキュメント"
                        + "を迅速かつ高品質で作成・編集・変換・印刷するために設計された専門的な PDF"
                        + "処理 API です。これは完全に独立したスタンドアロン API であり、Adobe Acrobat"
                        + "を実行環境にインストールする必要はありません。";

            string s2 = "Spire.PDF for .NET は、タイムスタンプ付き電子署名を含むデジタル署名"
                        + "などのセキュリティ設定、PDF ファイルからテキスト/添付ファイル/画像を"
                        + "抽出、PDF ポートフォリオを作成、PDF ファイルを結合・分割、メタデー"
                        + "タを更新、セクションを設定、グラフ/画像を挿入、図表を作成と編集、"
                        + "データをインポートなど、パワフルな機能を搭載しています。";

            //ページの幅と高さを取得する
            float pageWidth = page.GetClientSize().Width;
            float pageHeight = page.GetClientSize().Height;

            //PdfSolidBrushインスタンスを作成する
            PdfSolidBrush brush = new PdfSolidBrush(new PdfRGBColor(Color.Black));

            //PdfTrueTypeFont インスタンスを作成する
            PdfTrueTypeFont font = new PdfTrueTypeFont(new Font("Yu Mincho", 12f), true);

            //PdfStringFormatクラスでテキストの揃え方を設定する
            PdfStringFormat format = new PdfStringFormat(PdfTextAlignment.Left);

            //テキストを描画する
            page.Canvas.DrawString(s1, font, brush, new RectangleF(0, 20, pageWidth / 2 - 8f, pageHeight), format);
            page.Canvas.DrawString(s2, font, brush, new RectangleF(pageWidth / 2 + 8f, 20, pageWidth / 2, pageHeight), format);

            //結果文書を保存する
            doc.SaveToFile("CreateTwoColumnPDF.pdf.pdf");
        }
    }
}
Imports Spire.Pdf
Imports Spire.Pdf.Graphics
Imports System.Drawing

Namespace CreateTwoColumnPDF
    Class Program
        Private Shared Sub Main(ByVal args As String)
            'PdfDocumentインスタンスを作成する
            Dim doc As PdfDocument = New PdfDocument()

            '新しいページを追加する
            Dim page As PdfPageBase = doc.Pages.Add()

            '段落テキストを定義する
            Dim s1 = "Spire.PDF for .NET は、開発者が .NETプラットホームで PDF のドキュメント" & "を迅速かつ高品質で作成・編集・変換・印刷するために設計された専門的な PDF" & "処理 API です。これは完全に独立したスタンドアロン API であり、Adobe Acrobat" & "を実行環境にインストールする必要はありません。"

            Dim s2 = "Spire.PDF for .NET は、タイムスタンプ付き電子署名を含むデジタル署名" & "などのセキュリティ設定、PDF ファイルからテキスト/添付ファイル/画像を" & "抽出、PDF ポートフォリオを作成、PDF ファイルを結合・分割、メタデー" & "タを更新、セクションを設定、グラフ/画像を挿入、図表を作成と編集、" & "データをインポートなど、パワフルな機能を搭載しています。"

            'ページの幅と高さを取得する
            Dim pageWidth As Single = page.GetClientSize().Width
            Dim pageHeight As Single = page.GetClientSize().Height

            'PdfSolidBrushインスタンスを作成する
            Dim brush As PdfSolidBrush = New PdfSolidBrush(New PdfRGBColor(Color.Black))

            'PdfTrueTypeFont インスタンスを作成する
            Dim font As PdfTrueTypeFont = New PdfTrueTypeFont(New Font("Yu Mincho", 12F), True)

            'PdfStringFormatクラスでテキストの揃え方を設定する
            Dim format As PdfStringFormat = New PdfStringFormat(PdfTextAlignment.Left)

            'テキストを描画する
            page.Canvas.DrawString(s1, font, brush, New RectangleF(0, 20, pageWidth / 2 - 8F, pageHeight), format)
            page.Canvas.DrawString(s2, font, brush, New RectangleF(pageWidth / 2 + 8F, 20, pageWidth / 2, pageHeight), format)

            '結果文書を保存する
            doc.SaveToFile("CreateTwoColumnPDF.pdf.pdf")
        End Sub
    End Class
End Namespace

C#/VB.NET:複数列の PDF を作成する方法

一時ライセンスを申請する

結果ドキュメントから評価メッセージを削除したい場合、または機能制限を取り除く場合は、についてこのメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。にお問い合わせ、30 日間有効な一時ライセンスを取得してください。

Spire.Doc for Java 11.1.1のリリースを発表できることを嬉しく思います。このバージョンは、コンテンツコントロールの「コンテンツが編集された後にコンテンツコントロールを削除する」機能の設定をサポートしました。さらに、WordからPDFへの変換機能が強化されました。また、このリリースでは、ドキュメントをロードする時に、アプリケーションが「Value (11) does not exist in the enumeration」をスローする問題などの既知の問題も修正されました。詳細は以下の内容を読んでください。

このリリースで行われた変更のリストは次のとおりです
カテゴリー ID 説明
New feature SPIREDOC-8961 コンテンツコントロールの「コンテンツが編集された後にコンテンツコントロールを削除する」機能の設定をサポートしました。
Document doc = new Document();
doc.loadFromFile("1.docx");
        StructureTags structureTags = GetAllTags(doc);
List tagInlines = structureTags.getM_tagInlines();
        for (int i = 0; i<tagInlines.size(); i++)
        {
            StructureDocumentTagInline std = tagInlines.get(i);
std.getSDTProperties().isTemporary(true);
        }

        List<StructureDocumentTag> tags = structureTags.getM_tags();
        for (int i = 0; i<tags.size(); i++) {

            StructureDocumentTag std = tags.get(i);
std.getSDTProperties().isTemporary(true);
        }
        List<StructureDocumentTagRow> rowtags = structureTags.getM_rowtags();
        for (int i = 0; i<rowtags.size(); i++) {
            StructureDocumentTagRow std = rowtags.get(i);
std.getSDTProperties().isTemporary(true);
        }
        List<StructureDocumentTagCell> celltags = structureTags.getM_celltags();
        for (int i = 0; i<celltags.size(); i++) {
            StructureDocumentTagCell std = celltags.get(i);
std.getSDTProperties().isTemporary(true);
        }
        doc.saveToFile("tags.docx",FileFormat.Docx_2013);
Bug SPIREDOC-8538 WordをPDFに変換した後に表の枠線が失われていた問題が修正されました。
Bug SPIREDOC-8641 ドキュメントをロードする際に、アプリケーションが「Value(11)does not exist in the<CellAlign>enumeration」をスローする問題が修正されました。
Bug SPIREDOC-8689 mavenからspringbootプロジェクトでspire.doc.jarをインポートする際に、アプリケーションが「java.lang.IllegalArgumentException:No enum constant com.spire.doc.packages.sprzny.spr」をスローする問題が修正されました。
Bug SPIREDOC-8728 テキストボックスの取得に失敗した問題が修正されました。
Bug SPIREDOC-8757 HTMLをWordに変換した後に、表の先頭部分の背景色が失われていた問題が修正されました。
Bug SPIREDOC-8771 作成した参照フィールドの自動更新に失敗した問題が修正されました。
Bug SPIREDOC-8783 RTFをWordに変換した文字化けの問題が修正されました。
Bug SPIREDOC-8784 テキスト透かしを追加した後にドキュメントが開かなくなった問題が修正されました。
Bug SPIREDOC-8794 VerticalAlignment.Topの設定が無効になっていた問題が修正されました。
Bug SPIREDOC-8798 ドキュメントをロード時に、アプリケーションがハングする問題が修正されました。
Bug SPIREDOC-8801 docをdocxに変換した後に、アプリケーションが「Value cannot be null」をスローする問題が修正されました。
Bug SPIREDOC-8802 ドキュメントをマージすると、アプリケーションが「An element with the same key already exists in the dictionary」をスローする問題が修正されました。
Bug SPIREDOC-8829
SPIREDOC-8837
WordをPDFに変換した後、アプリケーションが「ArithmeticException」をスローする問題が修正されました。
Bug SPIREDOC-8846 WordをPDFに変換した後、数字番号の等級が正しくない問題が修正されました。
Bug SPIREDOC-8863 取得したリストのテキストが正しくない問題が修正されました。
Bug SPIREDOC-8871 取得したハイパーリンクアドレスの不完全な問題が修正されました。
Bug SPIREDOC-8883 WordをHTMLに変換した後の空白が失われていた問題が修正されました。
Bug SPIREDOC-8892 WordをPDFに変換すると数字番号の後ろに背景色が多くなる問題が修正されました。
Bug SPIREDOC-8897 WordをPDFに変換した後のテキストボックスの枠線スタイルが正しくない問題が修正されました。
Bug SPIREDOC-8899 html文字列を追加すると、アプリケーションが「Parameter'emSize'0.0 is invalid」をスローする問題が修正されました。
Bug SPIREDOC-8901 ブックマークの内容を置き換える際にアプリケーションが「NullPointerException」をスローする問題が修正されました。
Bug SPIREDOC-8931 ブックマークの内容を置き換えると、ヘッダーの背景スタイルが失われていた問題が修正されました。
ここで Spire.Doc for Java 11.1.1をダウンロードする

Excel のヘッダーとフッターは、各ページの上部と下部にそれぞれ配置されるテキストや画像のことです。これらのテキストや画像は、ファイル名、会社のロゴ、ページ番号、日付と時間など、ページや文書に関する基本的な情報を提供します。この記事では、Spire.XLS for Java を 使用して、Excel ワークシートのヘッダーやフッターにテキスト、画像、フィールド(ページ番号など)を追加する方法について説明します。

Spire.XLS for Java は、Excel ワークシートのヘッダーやフッターなどのページ設定を操作するための PageSetup クラスを提供します。具体的には、setLeftHeader() メソッド、setCenterHeader() メソッド、setRightHeader() メソッド、setLeftFooter() メソッドなどを提供して、ヘッダーやフッターの左セクション、中央セクション、右セクションに内容を追加することができます。ヘッダーやフッターにフィールドを追加したり、テキストに書式を適用したりするには、次の表に示すスクリプトを使用する必要があります。

スクリプト 説明
&P 現在のページ番号です
&N 総ページ数です
&D 現在の日付です
&T 現在の時刻です
&G 画像です
&A ワークシートの名です
&F ファイルの名です
&B テキストを太字にする
&I テキストを斜体にする
&U テキストに下線を引く
&"フォント名" フォントの名を表す。例えば、&"Arial"
& + 整数 フォントサイズを表す。例えば、&12
&K + 16進カラーコード フォントの色を表す。例えば、&FF0000

Spire.XLS for Java をインストールします

まず、Spire. XLS for Java を Java プロジェクトに追加する必要があります。JAR ファイルは、このリンクからダウンロードできます。Maven を使用する場合は、次のコードをプロジェクトの pom.xml ファイルに追加する必要があります。

<repositories>
    <repository>
        <id>com.e-iceblue</id>
        <name>e-iceblue</name>
        <url> https://repo.e-iceblue.com/nexus/content/groups/public/</url>
    </repository>
</repositories>
<dependencies>
    <dependency>
        <groupId>e-iceblue</groupId>
        <artifactId>spire.xls</artifactId>
        <version>12.8.4</version>
    </dependency>
</dependencies>

ヘッダーに画像や書式付きテキストを追加する

Spire.XLS for Java を使用して、Excel ワークシートのヘッダーに画像や書式付きテキストを追加する手順は次のとおりです。

  • Workbook クラスのオブジェクトを作成します。
  • Workbook.loadFromFile() メソッドを使用して、Excelファイルを読み込みます。
  • Workbook.getWorksheets().get() メソッドを使用して、特定のワークシートを取得します。
  • ImageIO.read() メソッドを使用して、画像を読み込みます。
  • PageSetup.setLeftHeaderImage() メソッドを使用して、ヘッダー左部分の画像ソースとしてその画像を設定します。
  • PageSetup.setLeftHeader() メソッドを使用して、左のヘッダー部分に画像を表示します。
  • Workbook.saveToFile() メソッドを使用して、ワークブックを保存します。
  • Java
import com.spire.xls.ExcelVersion;
import com.spire.xls.Workbook;
import com.spire.xls.Worksheet;

import javax.imageio.ImageIO;
import java.awt.image.BufferedImage;
import java.io.FileInputStream;
import java.io.IOException;

public class insertImageAndTextToHeader {

    public static void main(String[] args) throws IOException {

        //Workbookクラスのオブジェクトを作成する
        Workbook wb = new Workbook();

        //Excelファイルを読み込む
        wb.loadFromFile("貸借対照表.xlsx");

        //1つ目のワークシートを取得する
        Worksheet sheet = wb.getWorksheets().get(0);

        //画像を読み込む
        BufferedImage bufferedImage = ImageIO.read(new FileInputStream("logo.png"));

        //ヘッダー左部分に画像を追加する
        sheet.getPageSetup().setLeftHeaderImage(bufferedImage,0.4f);
        sheet.getPageSetup().setLeftHeader("&G");

        //ヘッダー右部に書式付きテキストを追加する
        sheet.getPageSetup().setRightHeader("&\"Yu Mincho\"&B&10&K4253E2 X情報技術株式会社  \n www.xxx.com");

        //ファイルを保存する
        wb.saveToFile("ヘッダー.xlsx", ExcelVersion.Version2016);
    }
}

Java:Excel ワークシートにヘッダーとフッターを挿入する方法

フッターに現在の日付とページ番号を追加する

Spire.XLS for Java を使用して、Excel ワークシートのフッターに現在の日付とページ番号を追加する手順を説明します。

  • Workbook クラスのオブジェクトを作成します。
  • Workbook.loadFromFile() メソッドを使用して、Excel ファイルを読み込みます。
  • Workbook.getWorksheets.get() メソッドを使用して、特定のワークシートを取得します。
  • PageSetup.setLeftFooter() メソッドを使用して、フッターの左部分に書式付きページ番号を追加します。 ページ番号の書式は、お好みでカスタマイズできます。
  • PageSetup.setRightFooter() メソッドを使用して、フッターの右部分に現在の日付が追加します。同様に、日付文字列の外観も任意に変更することができます。
  • Workbook.saveToFile() メソッドを使用して、ワークブックを保存します。
  • Java
import com.spire.xls.ExcelVersion;
import com.spire.xls.Workbook;
import com.spire.xls.Worksheet;

public class addDateAndPageNumberToFooter {

    public static void main(String[] args) {

        //Workbookクラスのオブジェクトを作成する
        Workbook wb = new Workbook();

        //Excelファイルを読み込む
        wb.loadFromFile("貸借対照表.xlsx");

        //1つ目のワークシートを取得する
        Worksheet sheet = wb.getWorksheets().get(0);

        //フッターの左部分にページ番号を追加する
        sheet.getPageSetup().setLeftFooter("&\"Calibri\"&B&12&K4253E2 &P / &N");

        //フッターの右部分に現在の日付を追加する
        sheet.getPageSetup().setRightFooter("&\"Calibri\"&B&12&K4253E2&D");

        //ファイルを保存する
        wb.saveToFile("フッター.xlsx", ExcelVersion.Version2016);
    }
}

Java:Excel ワークシートにヘッダーとフッターを挿入する方法

一時ライセンスを申請する

結果ドキュメントから評価メッセージを削除したい場合、または機能制限を取り除く場合は、についてこのメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。にお問い合わせ、30 日間有効な一時ライセンスを取得してください。

画像は、情報を視覚的に表現するものです。文書に画像を追加することで、私たちの考えを簡単かつ美しい方法で表現することができます。Excel のワークシートでは、通常、データを提示したり、表を装飾したりするために画像が使用されます。適切な画像を使用することで、ワークシートをより分かりやすく、より個性的にすることができます。この記事では、Spire.XLS for Java ライブラリを使用して、Java で Excel ワークシートに画像を挿入する方法を紹介します。

Spire.XLS for Java をインストールします

まず、Spire. XLS for Java を Java プロジェクトに追加する必要があります。JAR ファイルは、このリンクからダウンロードできます。Maven を使用する場合は、次のコードをプロジェクトの pom.xml ファイルに追加する必要があります。

<repositories>
    <repository>
        <id>com.e-iceblue</id>
        <name>e-iceblue</name>
        <url> https://repo.e-iceblue.com/nexus/content/groups/public/</url>
    </repository>
</repositories>
<dependencies>
    <dependency>
        <groupId>e-iceblue</groupId>
        <artifactId>spire.xls</artifactId>
        <version>12.8.4</version>
    </dependency>
</dependencies>

ディスクから Excel のワークシートに画像を挿入する

Worksheet.getPictures().add() メソッドを使うと、ワークシートの特定のセルに画像を挿入することができます。詳しい手順は以下の通りです。

  • Workbook クラスのインスタンスを作成します。
  • Workbook.getWorksheets().get(sheetIndex) メソッドを使用して、目的のワークシートを取得します。
  • Worksheet.getPictures().add() メソッドを使用して、ワークシートに画像を挿入します。
  • Workbook.saveToFile() メソッドを使用して、結果ファイルを保存します。
  • Java
import com.spire.xls.ExcelVersion;
import com.spire.xls.Workbook;
import com.spire.xls.Worksheet;

public class insertImageFromDisk {
    public static void main(String[] args){

        //Workbookクラスのインスタンスを作成する
        Workbook workbook = new Workbook();

        //1つ目のシートを取得する
        Worksheet sheet = workbook.getWorksheets().get(0);

        //ワークシートに画像を挿入する
        sheet.getPictures().add(1, 1,"鳥.jpg");

        //結果ファイルを保存する
        workbook.saveToFile("ディスクから画像の挿入.xlsx", ExcelVersion.Version2016);
    }
}

Java:Excel ワークシートに画像を挿入する方法

URL から Excel のワークシートに画像を挿入する

URL からワークシートに画像を挿入するには、まず URL から画像を読み込んで、それをワークシートに挿入する必要があります。詳しい手順は以下の通りです。

  • Workbook クラスのインスタンスを作成します。
  • Workbook.getWorksheets().get(sheetIndex) メソッドを使用して、目的のワークシートを取得します。
  • 指定された URL から画像を取得するために、URL インスタンスを初期化します。URL インスタンスに画像の URL をパラメータとして渡します。
  • ImageIO.read() メソッドを使用して、画像を BufferedImage オブジェクトに読み込みます。
  • Worksheet.getPictures().add() メソッドを使用して、画像をワークシートに挿入します。
  • Workbook.saveToFile() メソッドを使用して、結果ファイルを保存します。
  • Java
import com.spire.xls.ExcelVersion;
import com.spire.xls.Workbook;
import com.spire.xls.Worksheet;

import javax.imageio.ImageIO;
import java.awt.image.BufferedImage;
import java.io.IOException;
import java.net.URL;

public class insertImageFromURL {
    public static void main(String[] args) throws IOException {

        //Workbookクラスのインスタンスを作成する
        Workbook workbook = new Workbook();

        //1つ目のワークシートを取得する
        Worksheet sheet = workbook.getWorksheets().get(0);

        //指定されたURLから画像を取得するためのURLインスタンスを作成する
        URL url = new URL("https://www.e-iceblue.com/downloads/demo/Logo.png");

        //BufferedImageクラスのインスタンスを生成し、画像を読み込む
        BufferedImage bufferedImage = ImageIO.read(url);

        //ワークシートに画像を挿入する
        sheet.getPictures().add(3, 2, bufferedImage );

        //結果ファイルを保存する
        workbook.saveToFile("URLから画像の挿入.xlsx", ExcelVersion.Version2016);
    }
}

Java:Excel ワークシートに画像を挿入する方法

一時ライセンスを申請する

結果ドキュメントから評価メッセージを削除したい場合、または機能制限を取り除く場合は、についてこのメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。にお問い合わせ、30 日間有効な一時ライセンスを取得してください。

棒グラフは、同じ幅で異なる長さの水平矩形バーで、データを表したりまとめたりするグラフです。MS Excel では、棒グラフは異なるグループのデータを比較し、ユーザーがデータを迅速に分析して結論を出すのを支援する良いツールです。この記事では、Spire.XLS for Java を使用して Excel で集合横棒グラフまたは積み上げ横棒グラフを作成する方法を紹介します。

Spire.XLS for Java をインストールします

まず、Spire.XLS for Java を Java プロジェクトに追加する必要があります。JAR ファイルは、このリンクからダウンロードできます。Maven を使用する場合は、次のコードをプロジェクトの pom.xml ファイルに追加する必要があります。

<repositories>
    <repository>
        <id>com.e-iceblue</id>
        <name>e-iceblue</name>
        <url>https://repo.e-iceblue.com/nexus/content/groups/public/</url>
    </repository>
</repositories>
<dependencies>
    <dependency>
        <groupId>e-iceblue</groupId>
        <artifactId>spire.xls</artifactId>
        <version>12.12.4</version>
    </dependency>
</dependencies>

Excel で集合横棒グラフを作成する

集合横棒グラフでは、異なるシリーズのデータ値が個別の矩形に並んで表示されます。この方法は、ユーザーが各カテゴリの複数のデータを直接比較するのに役立ちます。以下に詳細な操作手順を示します。

  • Workbook のインスタンスを作成します。
  • Workbook.getWorksheets().get() メソッドを使用して、インデックスで指定されたワークシートを取得します。
  • 指定したセルにデータを追加し、セルのスタイルを設定します。
  • Worksheet.getCharts().add(ExcelChartType.BarClustered) メソッドを使用して、指定したワークシートに 2D の集合横棒グラフを追加します。
  • Chart.setDataRange(CellRange dataRange)メソッドを使用して、グラフのデータ範囲を設定します。
  • グラフの位置とタイトルを設定します。
  • Chart.getPrimaryCategoryAxis() メソッドを使用してグラフの主カテゴリ軸を取得し、ChartCategoryAxis クラスのメソッドを使用してカテゴリ軸の表示テキストとタイトルを設定します。
  • Chart.getPrimaryValueAxis() メソッドを使用してグラフの主値軸を取得し、ChartValueAxis クラスのメソッドを使用して値軸のタイトル、最小値、主要グリッド線を設定します。
  • グラフのデータ系列をループし、ChartSerie.getDataPoints().getDefaultDataPoint().getDataLabels().hasValue() メソッドの値を true に設定して、各データ系列のデータポイントのデータラベルを表示します。
  • Chart.getLegend().setPosition() メソッドを使用してグラフの凡例の位置を設定します。
  • Workbook.saveToFile() メソッドを使用して結果ファイルを保存します。
  • Java
import com.spire.xls.*;
import com.spire.xls.charts.ChartSerie;
import com.spire.xls.charts.ChartSeries;

import java.awt.*;

public class CreateBarChart {

    public static void main(String[] args) {

        //Workbookのインスタンスを作成する
        Workbook workbook = new Workbook();

        //最初のシートを取得する
        Worksheet sheet = workbook.getWorksheets().get(0);

        //指定されたセルにデータを挿入する
        sheet.getCellRange("A1").setValue("国");
        sheet.getCellRange("A2").setValue("キューバ");
        sheet.getCellRange("A3").setValue("メキシコ");
        sheet.getCellRange("A4").setValue("フランス");
        sheet.getCellRange("A5").setValue("ドイツ.");

        sheet.getCellRange("B1").setValue("7月");
        sheet.getCellRange("B2").setNumberValue(6000);
        sheet.getCellRange("B3").setNumberValue(8000);
        sheet.getCellRange("B4").setNumberValue(9000);
        sheet.getCellRange("B5").setNumberValue(8500);

        sheet.getCellRange("C1").setValue("8月");
        sheet.getCellRange("C2").setNumberValue(3000);
        sheet.getCellRange("C3").setNumberValue(2000);
        sheet.getCellRange("C4").setNumberValue(6000);
        sheet.getCellRange("C5").setNumberValue(3500);

        //セルのスタイルを設定する
        sheet.getCellRange("A1:C1").setRowHeight(15);
        sheet.getCellRange("A1:C1").getCellStyle().setColor(Color.darkGray);
        sheet.getCellRange("A1:C1").getCellStyle().getExcelFont().setColor(Color.white);
        sheet.getCellRange("A1:C5").getCellStyle().setVerticalAlignment(VerticalAlignType.Center);
        sheet.getCellRange("A1:C5").getCellStyle().setHorizontalAlignment(HorizontalAlignType.Center);

        //数値フォーマットを設定する
        sheet.getCellRange("B2:C5").getCellStyle().setNumberFormat("\"$\"#,##0");

        //指定したワークシートに 集合横棒グラフを追加する
        Chart chart = sheet.getCharts().add(ExcelChartType.BarClustered);

        //グラフのデータ範囲を設定する
        chart.setDataRange(sheet.getCellRange("A1:C5"));
        chart.setSeriesDataFromRange(false);

        //グラフの位置を設定する
        chart.setLeftColumn(1);
        chart.setTopRow(6);
        chart.setRightColumn(11);
        chart.setBottomRow(29);

        //グラフのタイトルを設定してフォーマットする
        chart.setChartTitle("販売成績");
        chart.getChartTitleArea().isBold(true);
        chart.getChartTitleArea().setSize(12);

        //カテゴリ軸のタイトルを設定してフォーマットする
        chart.getPrimaryCategoryAxis().setTitle("国");
        chart.getPrimaryCategoryAxis().getFont().isBold(true);
        chart.getPrimaryCategoryAxis().getTitleArea().isBold(true);
        chart.getPrimaryCategoryAxis().getTitleArea().setTextRotationAngle(90);

        //値軸のタイトルを設定してフォーマットする
        chart.getPrimaryValueAxis().setTitle("売上高");
        chart.getPrimaryValueAxis().hasMajorGridLines(false);
        chart.getPrimaryValueAxis().setMinValue(1000);
        chart.getPrimaryValueAxis().getTitleArea().isBold(true);

        //データポイントのデータラベルを表示する
        ChartSeries series = chart.getSeries();
        for (int i = 0;i < series.size();i++)
        {
            ChartSerie cs = series.get(i);
            cs.getFormat().getOptions().isVaryColor(true);
            cs.getDataPoints().getDefaultDataPoint().getDataLabels().hasValue(true);
        }

        //グラフの凡例の位置を設定する
        chart.getLegend().setPosition(LegendPositionType.Top);

        //結果ファイルを保存する
        workbook.saveToFile("CreateBarChart.xlsx", ExcelVersion.Version2016);
    }
}

Java:Excel で棒グラフを作成する方法

Excel で積み上げ横棒グラフを作成する

積み上げ横棒グラフでは、異なるシリーズのデータ値が同じ矩形に表示されます。集合横棒グラフよりも、積み上げ横棒グラフの方が、各カテゴリの一部から全体までの違いを明確に反映することができます。以下に詳細な操作手順を示します。

  • Workbook のインスタンスを作成します。
  • Workbook.getWorksheets().get() メソッドを使用して、インデックスで指定されたワークシートを取得します。
  • 指定したセルにデータを追加し、セルのスタイルを設定します。
  • Worksheet.getCharts().add(ExcelChartType.BarStacked) メソッドを使用して、指定したワークシートに 2D の積み上げ横棒グラフを追加します。
  • Chart.setDataRange(CellRange dataRange) メソッドを使用して、グラフのデータ範囲を設定します。
  • グラフの位置、タイトル、カテゴリ軸のタイトル、数値軸のタイトルを設定します。
  • グラフのデータ系列をループし、ChartSerie.getDataPoints().getDefaultDataPoint().getDataLabels().hasValue() メソッドの値を true に設定して、各データ系列のデータポイントのデータラベルを表示します。
  • Chart.getLegend().setPosition() メソッドを使用してグラフの凡例の位置を設定します。
  • Workbook.saveToFile() メソッドを使用して結果ファイルを保存します。
  • Java
import com.spire.xls.*;
import com.spire.xls.charts.ChartSerie;
import com.spire.xls.charts.ChartSeries;

import java.awt.*;

public class CreateBarChart {

    public static void main(String[] args) {

        //Workbookのインスタンスを作成する
        Workbook workbook = new Workbook();

        //最初のシートを取得する
        Worksheet sheet = workbook.getWorksheets().get(0);

        //指定されたセルにデータを挿入する 
        sheet.getCellRange("A1").setValue("国");
        sheet.getCellRange("A2").setValue("キューバ");
        sheet.getCellRange("A3").setValue("メキシコ");
        sheet.getCellRange("A4").setValue("フランス");
        sheet.getCellRange("A5").setValue("ドイツ");

        sheet.getCellRange("B1").setValue("7月");
        sheet.getCellRange("B2").setNumberValue(6000);
        sheet.getCellRange("B3").setNumberValue(8000);
        sheet.getCellRange("B4").setNumberValue(9000);
        sheet.getCellRange("B5").setNumberValue(8500);

        sheet.getCellRange("C1").setValue("8月");
        sheet.getCellRange("C2").setNumberValue(3000);
        sheet.getCellRange("C3").setNumberValue(2000);
        sheet.getCellRange("C4").setNumberValue(6000);
        sheet.getCellRange("C5").setNumberValue(3500);

        //セルのスタイルを設定する
        sheet.getCellRange("A1:C1").setRowHeight(15);
        sheet.getCellRange("A1:C1").getCellStyle().setColor(Color.darkGray);
        sheet.getCellRange("A1:C1").getCellStyle().getExcelFont().setColor(Color.white);
        sheet.getCellRange("A1:C5").getCellStyle().setVerticalAlignment(VerticalAlignType.Center);
        sheet.getCellRange("A1:C5").getCellStyle().setHorizontalAlignment(HorizontalAlignType.Center);

        //数値フォーマットを設定する
        sheet.getCellRange("B2:C5").getCellStyle().setNumberFormat("\"$\"#,##0");

        //指定したワークシートに積み上げ横棒グラフを追加する
        Chart chart = sheet.getCharts().add(ExcelChartType.BarStacked);

        //グラフのデータ範囲を設定する
        chart.setDataRange(sheet.getCellRange("A1:C5"));
        chart.setSeriesDataFromRange(false);

        //グラフの位置を設定する
        chart.setLeftColumn(1);
        chart.setTopRow(6);
        chart.setRightColumn(11);
        chart.setBottomRow(29);

        //グラフのタイトルを設定してフォーマットする
        chart.setChartTitle("販売成績");
        chart.getChartTitleArea().isBold(true);
        chart.getChartTitleArea().setSize(12);

        //カテゴリ軸のタイトルを設定してフォーマットする
        chart.getPrimaryCategoryAxis().setTitle("国");
        chart.getPrimaryCategoryAxis().getFont().isBold(true);
        chart.getPrimaryCategoryAxis().getTitleArea().isBold(true);
        chart.getPrimaryCategoryAxis().getTitleArea().setTextRotationAngle(90);

        //値軸のタイトルを設定してフォーマットする
        chart.getPrimaryValueAxis().setTitle("売上高");
        chart.getPrimaryValueAxis().hasMajorGridLines(false);
        chart.getPrimaryValueAxis().setMinValue(1000);
        chart.getPrimaryValueAxis().getTitleArea().isBold(true);

        //データポイントのデータラベルを表示する
        ChartSeries series = chart.getSeries();
        for (int i = 0;i < series.size();i++)
        {
            ChartSerie cs = series.get(i);
            cs.getFormat().getOptions().isVaryColor(true);
            cs.getDataPoints().getDefaultDataPoint().getDataLabels().hasValue(true);
        }

        //グラフの凡例の位置を設定する
        chart.getLegend().setPosition(LegendPositionType.Top);

        //結果ファイルを保存する
        workbook.saveToFile("StackedBarChart.xlsx", ExcelVersion.Version2016);
    }
}

Java:Excel で棒グラフを作成する方法

一時ライセンスを申請する

結果ドキュメントから評価メッセージを削除したい場合、または機能制限を取り除く場合は、についてこのメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。にお問い合わせ、30 日間有効な一時ライセンスを取得してください。

HTML ファイルは、Web ブラウザで情報を表示するために設計されたハイパーテキストマークアップ言語ファイルです。場合によっては、Web 上に表示するために Excel を HTML に変換する必要がある場合があります。この記事では、Spire.XLS for Java を使用して Excel を HTML に変換する方法を紹介します。

Spire.XLS for Java をインストールします

まず、Spire.XLS for Java を Java プロジェクトに追加する必要があります。JAR ファイルは、このリンクからダウンロードできます。Maven を使用する場合は、次のコードをプロジェクトの pom.xml ファイルに追加する必要があります。

<repositories>
    <repository>
        <id>com.e-iceblue</id>
        <name>e-iceblue</name>
        <url>https://repo.e-iceblue.com/nexus/content/groups/public/</url>
    </repository>
</repositories>
<dependencies>
    <dependency>
        <groupId>e-iceblue</groupId>
        <artifactId>spire.xls</artifactId>
        <version>12.12.4</version>
    </dependency>
</dependencies>

Excel を HTML に変換する

Spire.XLS for Java が提供する Workbook.saveToFile() メソッドは、Excel を HTML に変換することをサポートします。詳細な手順は次のとおりです。

  • Workbook のインスタンスを作成します。
  • Workbook.loadFromFile() メソッドを使用して Excel のサンプルドキュメントをロードします。
  • Workbook.saveToFile() メソッドを使用してドキュメントを HTML に変換します。
  • Java
import com.spire.xls.FileFormat;
import com.spire.xls.Workbook;

public class ConvertExcelToHTML {
    public static void main(String []args){
        //Workbookインスタンスを作成する
        Workbook workbook = new Workbook();
        //Excelのサンプルドキュメントをロードする
        workbook.loadFromFile("sample.xlsx");

        //ドキュメントをHTMLとして保存する
        workbook.saveToFile("ToHtml.html", FileFormat.HTML);
    }
}

Java:Excel を HTML に変換する方法

Excel を埋め込み画像の HTML に変換する

Excel を埋め込み画像の HTML に変換するには、まず HTMLOptions のインスタンスを作成し、HTMLOptions.setImageEmbedded() メソッドを使用して画像の埋め込みを有効にします。次に、Worksheet.saveToHtml(String, HTMLOptions)メソッドでワークシートを HTML として保存します。詳細な手順は次のとおりです。

  • Workbook のインスタンスを作成します。
  • Workbook.loadFromFile() メソッドを使用して Excel のサンプルドキュメントをロードします。
  • Workbook.getWorksheets().get() メソッドを使用して最初のワークシートを取得します。
  • HTMLOptions のインスタンスを作成し、HTMLOptions.setImageEmbedded() メソッドを使用して画像の埋め込みを有効にします。
  • Worksheet.saveToHtml(String, HTMLOptions) メソッドを使用してワークシートを埋め込み画像の HTML として保存します。
  • Java
import com.spire.xls.Workbook;
import com.spire.xls.Worksheet;
import com.spire.xls.core.spreadsheet.HTMLOptions;

public class ConvertExcelToHtmlWithImageEmbeded {
    public static void main(String []args){
        //Workbookインスタンスを作成する
        Workbook workbook = new Workbook();
        //Excelのサンプルドキュメントをロードする
        workbook.loadFromFile("sample.xlsx");

        //最初のシートを取得する
        Worksheet sheet = workbook.getWorksheets().get(0);

        //埋め込み画像をtrueに設定する
        HTMLOptions options = new HTMLOptions();
        options.setImageEmbedded(true);

        //ワークシートをHTMLとして保存する
        sheet.saveToHtml("ToHtmlWithImageEmbeded.html", options);
    }
}

Java:Excel を HTML に変換する方法

一時ライセンスを申請する

結果ドキュメントから評価メッセージを削除したい場合、または機能制限を取り除く場合は、についてこのメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。にお問い合わせ、30 日間有効な一時ライセンスを取得してください。

TIFF(Tagged Image File Format) は、1980年代半ばに作成された標準的な画像フォーマットで、異なるコンピュータプラットフォームに高品質のカラー画像を保存するために使用されています。TIFF はファクシミリ、スキャン、ドキュメントの交換処理に広く使用されているため、日常的な仕事では Excel から TIFF に変換する必要がある場合があります。この記事では、Spire.XLS for Java を使用して Excel を TIFF に変換する方法を紹介します。

Spire.XLS for Java をインストールします

まず、Spire. XLS for Java を Java プロジェクトに追加する必要があります。JAR ファイルは、このリンクからダウンロードできます。Maven を使用する場合は、次のコードをプロジェクトの pom.xml ファイルに追加する必要があります。

<repositories>
    <repository>
        <id>com.e-iceblue</id>
        <name>e-iceblue</name>
        <url>https://repo.e-iceblue.com/nexus/content/groups/public/</url>
    </repository>
</repositories>
<dependencies>
    <dependency>
        <groupId>e-iceblue</groupId>
        <artifactId>spire.xls</artifactId>
        <version>12.12.4</version>
    </dependency>
</dependencies>

Excel でワークシート全体を TIFF に変換する

Spire.XLS for Java が提供する Worksheet.saveToTiff(java.lang.String fileName) メソッドは、ワークシート全体を TIFF に変換することをサポートします。詳細な手順は次のとおりです。

  • Workbook インスタンスを作成します。
  • Workbook.loadFromFile() メソッドを使用して Excel のサンプルドキュメントをロードします。
  • Workbook.getWorksheets().get() メソッドを使用して、指定されたワークシートを取得します。
  • Worksheet.saveToTiff(java.lang.String fileName) メソッドを使用して、指定したワークシートを TIFF に変換します。
  • Java
import com.spire.xls.Workbook;
import com.spire.xls.Worksheet;

public class ConvertExcelToTIFF {
    public static void main(String[] args) {

        //Workbookインスタンスを作成する
        Workbook workbook = new Workbook();

        //Excelサンプルドキュメントをロードする
        workbook.loadFromFile("input.xlsx");

        //最初のシートを取得する
        Worksheet sheet = workbook.getWorksheets().get(0);

        //最初のシートをTIFFとして保存する
        sheet.saveToTiff("SheetToTiff.tiff");

    }
}

Java:Excel を TIFF に変換する方法

Excel で特定のセル範囲を TIFF に変換する

Spire.XLS for Java が提供する Worksheet.saveToTiff(java.lang.String fileName, int firstRow, int firstColumn, int lastRow, int lastColumn) メソッドは、特定のセル範囲を TIFF に変換することをサポートします。詳細な手順は次のとおりです。

  • Workbook インスタンスを作成します。
  • Workbook.loadFromFile() メソッドを使用して Excel のサンプルドキュメントをロードします。
  • Workbook.getWorksheets().get() メソッドを使用して、指定されたワークシートを取得します。
  • Worksheet.saveToTiff(java.lang.String fileName, int firstRow, int firstColumn, int lastRow, int lastColumn) メソッドを使用して、ワークシート内の特定のセル範囲を TIFF に変換します。
  • Java
import com.spire.xls.Workbook;
import com.spire.xls.Worksheet;

public class CellRangeToTIFF {
    public static void main(String[] args) {

        //Workbookインスタンスを作成する
        Workbook workbook = new Workbook();

        //Excelサンプルドキュメントをロードする
        workbook.loadFromFile("input.xlsx");

        //最初のシートを取得する
        Worksheet sheet = workbook.getWorksheets().get(0);
        
        //特定のセル範囲をTIFFとして保存する
        sheet.saveToTiff("CellRangeToTiff.tiff",1,1,7,6);
    }
}

Java:Excel を TIFF に変換する方法

一時ライセンスを申請する

結果ドキュメントから評価メッセージを削除したい場合、または機能制限を取り除く場合は、についてこのメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。にお問い合わせ、30 日間有効な一時ライセンスを取得してください。

Excel のコメントは、セル内の内容を説明したり、他のユーザーに注意喚起したりするために使用されます。Microsoft Excel では、一度追加したコメントをワークシート上で簡単に表示、非表示、編集、削除することができます。本記事では、Spire.XLS for Java を使って、プログラム的に Excel ワークシートのコメントを編集または削除する方法を紹介します。

Spire.XLS for Java をインストールします

まず、Spire. XLS for Java を Java プロジェクトに追加する必要があります。JAR ファイルは、このリンクからダウンロードできます。Maven を使用する場合は、次のコードをプロジェクトの pom.xml ファイルに追加する必要があります。

<repositories>
    <repository>
        <id>com.e-iceblue</id>
        <name>e-iceblue</name>
        <url> https://repo.e-iceblue.com/nexus/content/groups/public/</url>
    </repository>
</repositories>
<dependencies>
    <dependency>
        <groupId>e-iceblue</groupId>
        <artifactId>spire.xls</artifactId>
        <version>12.8.4</version>
    </dependency>
</dependencies>

Excel ワークシートのコメントを編集する

Excel ワークブックにコメントを追加した後、追加したコメントに変更を加えたい場合があります。以下の表は、既存のコメントを取得し、新しいテキストとコメントの書式を設定するために使用される主要なクラスとメソッドを示しています。

クラスまたはメソッド 説明
ExcelCommentObject クラス Excelワークシートのコメントを表します。
CellRange.getComment() メソッド 指定されたセル範囲内のコメントを表すオブジェクトを返します。
ExcelCommentObject.setText() メソッド コメントのテキストを設定します。
ExcelCommentObject.setHeight() メソッド コメントの高さを設定します。
ExcelCommentObject.setWidth() メソッド コメントの幅を設定します。
ExcelCommentObject.setAutoSize() メソッド 指定されたオブジェクトのサイズを、その境界内にテキストが収まるように自動的に変更するかどうかを設定します。

Excel ワークシートのコメントを編集する手順は次のとおりです。

  • Workbook クラスのインスタンスを作成します。
  • Workbook.loadFromFile() メソッドを使用して、Excel ファイルを読み込みます。
  • WorksheetsCollection.get() メソッドを使用して、Excel ファイルの1つ目のワークシートを取得します。
  • CellRange.getComment() メソッドを使用して特定のセル範囲のコメントを取得し、ExcelCommentObject クラスが提供するメソッドを使用して新しいテキストと既存のコメントの高さと幅または自動調整を設定します。
  • Workbook.saveToFile() メソッドを使用してファイルを保存します。
  • Java
import com.spire.xls.*;

public class modifyComment {
    public static void main(String[] args) {

        //Workbookクラスのインスタンスを作成する
        Workbook wb = new Workbook();

        //Excelファイルを読み込む
        wb.loadFromFile("新入社員情報.xlsx");

        //1つ目のワークシートを取得する
        Worksheet sheet = wb.getWorksheets().get(0);

        //指定したセルのコメントを取得し、新しいコメントを設定する
        sheet.getRange().get("A6").getComment().setText("Patrickは翌月に退社します。");
        sheet.getRange().get("A4").getComment().setText("Martinは先月最高の成績を収めました。");

        //新しいコメントの高さと幅を設定する
        sheet.getRange().get("A6").getComment().setHeight(100);
        sheet.getRange().get("A6").getComment().setWidth(100);
        sheet.getRange().get("A4").getComment().setAutoSize(true);

        //ファイルを保存する
        wb.saveToFile("コメントの編集.xlsx",ExcelVersion.Version2013);
        wb.dispose();
    }
}

Java:Excel でコメントを編集・削除する方法

Excel ワークシートのコメントを削除する

Excel でコメントを削除する手順は次のとおりです。

  • Workbook クラスのインスタンスを作成します。
  • Workbook.loadFromFile() メソッドを使用して、Excel ファイルを読み込みます。
  • WorksheetsCollection.get() メソッドを使用して、Excel ファイルの1つ目のワークシートを取得します。
  • CellRange.getComment() メソッドを使用して特定のセル範囲のコメントを取得し、ExcelCommentObject.remove() メソッドを使用してコメントを削除します。
  • Workbook.saveToFile() メソッドを使用してファイルを保存します。
  • Java
import com.spire.xls.*;

public class deleteComment {
    public static void main(String[] args) {

        //Workbookクラスのインスタンスを作成する
        Workbook wb = new Workbook();

        //Excelファイルを読み込む
        wb.loadFromFile("新入社員情報.xlsx");

        //1つ目のワークシートを取得する
        Worksheet sheet = wb.getWorksheets().get(0);

        //特定のセルのコメントを取得し、それを削除する
        sheet.getRange().get("A4").getComment().remove();

        //ファイルを保存する
        wb.saveToFile("コメントの削除.xlsx", ExcelVersion.Version2013);
        wb.dispose();
    }
}

Java:Excel でコメントを編集・削除する方法

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